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国道48号関山峠と言えば。。。大滝ドライブイン!

宮城県仙台市と、山形県山形市を結ぶ国道48号線

同じ区間を結ぶ山形自動車道や、国道286号線もありますが、交通量は
多く、重要な幹線です。

この国道48号線を、山形側から走った様子を、大滝ドライブインを中心に
紹介致します。
(画像は、2012年9月撮影です)。

国道48号関山峠13大滝ドライブイン


今回は、山形側より走行した様子です~~~。
山形県での終点は、山形市(飯田交差点)ですが、実質の単独国道となる
のは、東根市(久野本交差点)からとなります。

国道48号関山峠14国道13号久野本交差点


久野本交差点を、国道13号線から国道48号線に入りました。
入ってすぐにある案内標識では、仙台まで56kmあります。

国道48号関山峠15仙台まで56km


しばらくは、村山盆地の平坦な道を進みます。
この辺りは果物の栽培が盛んで、国道沿いに沢山の果樹園売店が並びます。
夏前のさくらんぼ狩りが、特に有名です。

国道48号関山峠16果樹園


10km程進むと、道路は山に入って行きます。

国道48号関山峠17


山深くなった頃に、大滝ドライブインがあります。
「泉や」と「せいの」の2軒のドライブインが連なります。

国道48号関山峠18大滝ドライブイン

国道に並んで流れる乱川があるポイントに、ドライブインが立地しており、
昔から休憩施設として有名です。

交通量が多いにも関わらず、コンビニは多くありますが、道の駅やこれに準ずる
大きな立ち寄り施設が無いためか、多くの方が立ち寄る有名地なのです。

ですので、今ではめっきり減ってきたドライブインが、ここでは元気に営業して
おり、古き良き時代のドライブインを体験できます。

国道48号関山峠19大滝ドライブイン

店先(上画像)と、店内(下画像)の様子です。

小腹が空いた時にちょうど良い、フランク等のスナック類や山形名物玉こんにゃく、
おでんやイワナ焼き等が店先に並びます。

店内は昔ながらの食堂で、麺類から定食まで安価なメニューがありがたいです。
お土産コーナーも充実していて、ドライブインらしく細かいキーホルダー類は充実
しています。

国道48号関山峠20大滝ドライブイン


ドライブインの奥へ進むと、目の前に大滝を見る事ができます!
滝を見ながら食事を楽しめます。。自分はいつも、おでんを食べてしまいます^^;

 > 渓谷美が楽しめる~大滝ドライブイン泉や


国道48号関山峠21大滝
※この写真は2011年秋の撮影です・・・2012年は水量が少なかったので・・・


展望スペースの片隅から、川へ降りる遊歩道が整備されています。

国道48号関山峠22滝つぼ降り口


狭く急な階段を降りて行きます。。。

国道48号関山峠23滝つぼ降り口


ゆっくり歩いて5分程度で、乱川に掛かる赤い鉄橋が見えて来ました。

国道48号関山峠24大滝


小さな鉄橋を渡り、川辺に到着です。。。

川辺から大滝を望んでみます。大滝の下にも何段か低い滝が連なっている様です。
昨年は、渇水により水量が非常に少なく・・・岩肌が目立つ写真となってしまいました><

国道48号関山峠25大滝


下流側は流れも緩やかで、夏は川遊び・水遊びにピッタリです~^^

国道48号関山峠26大滝


無人地帯なので川は清流~夏でも涼しく、川遊びもできて、トイレや食事は
上にあるドライブインが便利。。。そう考えると良い所ですね!

国道48号関山峠27大滝


~~~


国道に戻りましょう~。
大滝ドライブインから、整備された登り坂をず~と走り、県境を貫く
関山トンネル(延長890m)に入ります。

国道48号関山峠28関山トンネル


関山トンネルを出ると、宮城県仙台市に入ります。
山深い無人地帯を、カーブが続く降り道をひたすら進みます。。。

国道48号関山峠29宮城県


建物が見えて来ると、作並温泉に到着です。
国道沿いに、温泉宿が並びます。

国道48号関山峠30作並温泉

始点の仙台市街までは、まだ距離がありますが、今日はここまでw





写真は夏に撮影したものですが、現在は冬…毎晩の様に雪が積もります…
運転は十分にご注意下さいませ。

路面状況(特に積雪)は、ライブカメラでの確認をお勧めします。
 > 国道48号関山峠ライブカメラ 山形河川国道事務所

過去記事。。。仙台から山形への走行記はこちら。
 > 国道48号関山峠の走行記 湯の駅・ドライブイン情報付き♪

国道48号沿線は、果樹園が続く果物の名産地です。
伝統のさくらんぼと、新名物ラ・フランスが有名です。
シーズン外でも食べれるフルーツコンポート(シロップ漬け)あります。




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テーマ : まったり車旅
ジャンル : 旅行

蔵王エコーライン走行記 後編 県境から上山口~おまけに蔵王温泉まで

宮城県と山形県の間にそびえる蔵王連峰(ざおうれんぽう)。

蔵王を横断する観光道路蔵王エコーラインを紹介しております。
今回は、3回目の「後編」。刈田峠から山形へ下りていきます。。。



ちなみに、山形側から見た蔵王はこんな感じで、緑が多くスキー場のコースが
沢山見えます。宮城側から見た蔵王とはまったく違う眺望です。

蔵王連峰眺望(山形県上山市にて撮影)
蔵王エコーラインから蔵王温泉へ4蔵王遠景山形側



「お釜」へ登る蔵王ハイライン入口を通過し少し進むと、蔵王エコーラインの
最高地点刈田峠を越えます(画像は刈田峠ではありません^^;;;)。

蔵王エコーライン22

蔵王山頂付近は、なだらかな高原地帯となっており、道路も緩やかです。
雲に覆われてますが、晴れていれば爽快な風景が広がります。


道路が降りはじめると、刈田駐車場があります。

刈田駐車場の売店等は休業しておりますが(トイレは利用できます)、
ここにはお釜リフトのりばがあり、お釜へリフトで登る事ができます。

蔵王エコーライン23お釜リフトのりば

=蔵王刈田リフト=
 ・片道券 420円 (満6歳以上大人子供区別無し)
 ・往復券 700円
 > 蔵王ライザワールド 蔵王刈田リフト


そして、県境を越えて山形県(上山市)へ入ります!

蔵王エコーライン24県境


県境を越えると、下り坂が続きます。。。
荒々しい宮城側とは異なり、山形側は緑の中を進みます~。

標識のポールが、木の柱になっていますね。

蔵王エコーライン25


少し下ると、雲が切れて。。。山形市や上山市を眼下に見渡せました。
スキー場のゲレンデ上を、パラグライダーが飛んでいました。

蔵王エコーライン26盆地風景


標高1,100m~蔵王ライザワールドスキー場があります。
スキーシーズン以外でも、センター施設のレストランやお土産ショップは営業しています。

蔵王エコーライン27蔵王ライザワールド

センター施設以外にも、コテージ等様々な施設があります。
詳しくは、以下の公式サイトをご参照下さい。
> 山形蔵王ライザワールド


標高1,000m付近は、蔵王坊平高原(ざおうぼうだいらこうげん)と呼ばれています。
かつて、修験者の坊があったことから、この様に呼ばれる様になった様です。

蔵王エコーライン28蔵王坊平高原

森林や高原植物、眺望を満喫できるトレッキングが楽しめる、爽やかな高原です。

また、ペンションも立ち並んでおり、高原を満喫する宿泊を味わえます。
> ☆山形蔵王坊平高原のペンションの検索はこちらから


急なヘアピンカーブ連続地帯を過ぎると、県道53号線と接続し、
蔵王エコーラインの終点となります!

蔵王エコーライン29終点

県道12号をそのまま進むと、上山市内へ抜けます。

ちなみに、山形側からすると、ここが蔵王エコーラインの入口となる訳ですね♪

蔵王エコーライン30山形側入口


~お・ま・け~

ここから、県道53号を北上し、蔵王温泉へ向かいました。

蔵王エコーラインから蔵王温泉へ1

山々をトレースしながら進む、山岳道路です。

蔵王エコーラインから蔵王温泉へ2

20分程度で、蔵王温泉へ到着しました!

蔵王エコーラインから蔵王温泉へ3

蔵王温泉は、山形蔵王の玄関口でもあり、大規模な蔵王スキー場のベースでもある、
大規模な温泉街です。

この蔵王温泉をは、後日ご紹介したいと思います~^^v


蔵王銘菓 樹氷ロマン 山形蔵王を代表するテッパンお菓子です!


おしどりミルクケーキも、山形蔵王の定番お菓子です!
搾りたての新鮮な生乳から作った「食べる牛乳」です。
何個でも食べてしまう不思議な食感、様々な味のバリエーションがあります。



テーマ : 旅行、旅、ドライブ
ジャンル : 旅行

山形県庄内地方へ~山形道&国道112号線で月山越え

山形県庄内地方へ日帰りドライブに行きました。

目的地は、最近ではパワースポットとして紹介される羽黒山と、綺麗で静かな
日本海を見に行きます!


まずは、仙台から山形県へ入り庄内地方へ向かいます。

今回は、山形県山形市から鶴岡市へ…月山の峠越えをレポートします。

国道112号月山越え1


仙台から日本海を見に行くには、山脈を2つ越えなければいけません。

山形自動車道で、まずは笹谷峠を越え、宮城県から山形県へ入ります。

さらに、月山峠を越えて、村山地方から庄内地方へ、引き続き山形自動車道(以後:山形道)
で向かいます。

山形JCTに差し掛かりました~酒田方面へ直進します~

山形道月山1


途中、寒河江(さがえ)サービスエリアで休憩です♪

寒河江SAは、山形道で唯一…いや山形県でも唯一のSAです。

山形道寒河江SA1

食堂、お土産売店、ガソリンスタンドを備えた新しくて綺麗な上下線一体型のSAです。

パン屋も入っており、出来立てのパンとコーヒーで朝食を取りました。
SAのある寒河江市は「さくらんぼ」で有名ですね。





お腹を満たし、山形道を進みます。

だんだん山深くなってきて、峠越えの雰囲気になって来ました。
曇っていますが…山々がとても綺麗です。

山形道月山2


月山I.Cで、山形道は途切れて…強制的に国道へ接続します…

月山越えの、月山I.C~湯殿山I.Cは高速道路は途切れてありません…
ですので、国道112号線を通って峠を越えます。

国道112号月山越え2


しかしながら、この国道112号の月山越えは、自動車専用道路となっていまして、
一般道ながら整備が進んでおり、快適に走行できます。

国道112号月山越え3


峠越えの国道112号線は「月山花笠ライン」という愛称が付いています。
旧道は「六十里越え」と呼ばれていました。

山形県の内陸と日本海側を結ぶ、第一の幹線道路で交通量も多いです。

交通量も多いですが、雪も多いです…
ハイシーズンには数メートルの積雪があり、月山スキー場はGWからオープンする程
です(汗)

国道112号月山越え4


月山を越えるべく、綺麗な山々を見ながら坂を登り続け、いよいよ月山第一トンネル
が見えて来ました。

このトンネルを越えると、庄内地方へ入ります~

国道112号月山越え5

トンネルを越えると…曇っていたこれまでとは異なり、晴れていました^^


その後、湯殿山トンネル、月山第二トンネルを通り、多くの橋をまたぎながら峠を越え、
庄内平野へ向かって坂を降りていきます。

しばらくは人家の無い深い山奥を走行し、自然を満喫しながらドライブとなります。
夏で緑深く綺麗ですが、秋は紅葉で綺麗になりそうですね~

やがて、途切れていた山形道の入り口、湯殿山(ゆどのさん)I.Cが現れます。

下画像、橋を越えて行くと山形道へ入ります。
が、今回は、そのまま国道を進みました。

国道112号月山越え6


国道112号をそのまま進むと、月山あさひ湖(ダム)が見えて来ます。

国道112号月山越え7



さらに峠を降りていくと、やがて「道の駅・月山」があります。

国道112号道の駅月山1


山形道が無い頃は、休憩でまわる人が多かったのですが…

山形道が開通し、東日本大震災による被災者無料措置である現在、国道112号は
交通量が激減し、道の駅も閑散としていました…


この道の駅・月山。

横にある渓谷に吊り橋が掛かっています。
この吊り橋、バンジージャンプが出来る事で有名なスポットです。

本当か分りませんが、世界で初めて吊り橋でバンジージャンプを始めた場所、という
案内板がありました。

国道112号道の駅月山2吊り橋


こうして、険しい月山峠を、整備された道路を景色を楽しみながら越えました。

次回は、霊峰として名高い、羽黒山へ向かいます。。。




テーマ : ドライブ
ジャンル : 車・バイク

プロフィール

sendaidora

Author:sendaidora
ようこそ当ブログへ!右肩と申します。

お金も時間もありませんが、ドライブした
らとりあえずUPします。
なのでドライブの記録の装置という訳です


経済的自由を得て、好きな時に好きな所へ
ドライブできる様になりたいなぁぁぁ^^;

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