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三陸海岸を望む温泉 碁石温泉~民宿海楽荘

今回ドライブでやって来た碁石海岸
事前にネットで調べていると、海を望める温泉がある事が分かり、当然
ながら訪問して参りました!

それが、碁石温泉を名乗る、民宿海楽荘です。

碁石温泉民宿海楽荘1外観

「民宿」となっていますが~その立派な建物は、もはや「旅館」です。

この建物は、風水で有名な建築家Dr.コパ氏の設計との事。
風水の考えに則って設計されているそうですので、行けば運気も上がりま
すかねw

さっそく中へ入ってみます~。

碁石温泉民宿海楽荘2フロント

フロントロビーです。

フロントに日帰り入浴を申し出ると、入浴は無料であると話がありました。

通常は大人500円ですが、東日本大震災後は、被災者やボランティア、
復興に関わる方々の為に、日帰り入浴無料で対応している様です。

観光でやって来ただけの自分ですので、反対に恐縮してしまいました・・・。


碁石温泉民宿海楽荘3食堂

フロントとロビーの奥には、海を見渡す食堂(宿泊者用)があります。


碁石温泉民宿海楽荘4浴場入口

温泉は、階段を降りて地下1階にあります。


碁石温泉民宿海楽荘5脱衣所

脱衣所は6畳程の広さ。棚が並んでおりますが、鍵付きロッカーはありま
せん。鏡付きドライヤー完備の洗面所あります。


碁石温泉民宿海楽荘6内湯

浴場は、大きな窓から日差しが差し込み、内湯でも開放感があります。

湯船は2つに分かれており、小さい方は30℃位の冷たいお湯?です。
源泉が18.4℃の冷泉ですので、少し加温しているのでしょう。
お湯の色は茶褐色で、加水されずに注がれている様です。

大きい湯船は40℃位とぬるめで(夏だからでしょうか)、小さい湯船
より薄い茶褐色ですので、循環されているのでしょうが塩素臭はありま
せん。しょっぱい味がして、海水を温めるとこんな感じかな~と思わせ
る、ナトリウム・カルシウム塩化物冷鉱泉です。


碁石温泉民宿海楽荘7洗い場

洗い場は5名分。カランにシャワー、ボディーソープとリンスインシャ
ンプーを完備。


碁石温泉民宿海楽荘8露天風呂

内湯から外へ出ると、小さな露天風呂があります。
湯船のシートを外して入浴します。

碁石温泉民宿海楽荘9露天風呂

お湯は、内湯の大きな湯船と同じ感じで、もう少しぬるめです。
真夏の汗を引かせるには、丁度良いお湯でした。

碁石温泉民宿海楽荘10露天風呂

露天風呂からは、三陸の海が見渡せます!
海を望む露天風呂は、爽快開放感万点で最高です~。

東北の太平洋沿岸は、温泉が無い(多少はあるのですが)と言うのが一般
的な常識で、火山が連なる奥羽山脈に無数の温泉があるので「温泉=山間
部」と言うイメージです。

ですので、海沿いの露天風呂は貴重な存在だと思われます。


碁石温泉民宿海楽荘11温泉表示

泉質は、ナトリウム・カルシウム塩化物冷鉱泉で、源泉18.4℃。
加水せず温めて湯船に投入されますが、循環併用です。


碁石温泉民宿海楽荘12眺望

第二駐車場からの風景。日に照らされて光る三陸の海です。


三陸沿岸では貴重な温泉で、小さいですが露天風呂もあり、海を見ながら
お湯に浸かってゆっくりできました(^^)

碁石海岸へ行かれた際は、立ち寄ってみてはいかがでしょうか。。。


○碁石温泉 民宿海楽荘

 ・年中無休10:00~21:00
 ・日帰り入浴 大人500円(震災後は無料中)

 > 三陸海岸 碁石温泉 民宿海楽荘

宿泊をご希望の方はこちらから
 > 碁石温泉 民宿 海楽荘

※東北太平洋沿岸では、震災復興事業関係の宿泊者が多く、部屋を確保
 するのは難しい状況が続いています。



Travel.jp[たびねす]震災後の三陸~復興と魅力凝縮コース~奇跡の一本松・碁石海岸
たびねす油麩丼はっと汁1
旅行のナビゲートサイト「たびねす」に掲載されております、右肩が書いたガイド記事です。
併せて是非ともご覧下さい!(画像をクリックすると開きます)。

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テーマ : 温泉
ジャンル : 旅行

花巻南温泉 湯の杜ホテル志戸平

岩手県花巻市の山沿いにある花巻南温泉。

この花巻南温泉の「湯の杜ホテル志戸平」に宿泊しましたので、宿泊記を書きます。

南花巻温泉ホテル志戸平1


ホテル志戸平は、大規模な温泉旅館です。
広告もたまに見る様な、東北では有名な温泉です。


エントランスを入って、こちらがロビーです。
大旅館らしい、大きなロビーです。

南花巻温泉ホテル志戸平2

ホテル志戸平は、建物を次々に増築したようで、今ではいくつかの建物の集合体に
なっています。

大勢の方を収容できる一方、移動に一苦労する大旅館ならではの状態となっています。

外から見る建物は、古めかしい感じなのですが…館内はリフレッシュされて新築の様に
綺麗です。


今回宿泊した、花翔館の部屋です。

南花巻温泉ホテル志戸平3


早速温泉を堪能します。
温泉は大きく2箇所あり、夜と朝で男女入れ替えとなります。

夜の男性は、日高見の湯という、屋内中心ですが7種の様々な温泉を楽しめます。
2階構造になっており、巨大な空間が特徴です。

ちなみに、こちらは更衣スペースを望んだ画像です。
さすがにお風呂の写真は断念しました^^;

南花巻温泉ホテル志戸平4


温泉の後は、風呂前にあるスペースでマッサージを20分程お願いしました。
風呂上りのマッサージは最高っす!!
様々なメニューがありますが、10分1000円が相場です。


南花巻温泉ホテル志戸平5

温泉と並ぶ楽しみは食事です。
鍋の中は、炊き込みご飯、高級地元豚の内容でした。
美味しかったですよ~。


夕食の後は、館内をちょっと探検です。

ロビーから続く、店舗が並ぶ廊下です。
お土産屋、ゲームセンター、カラオケ、飲み屋、ラーメン屋。。。
大旅館ならではの充実した設備となっています。

南花巻温泉ホテル志戸平6

南花巻温泉ホテル志戸平7


翌朝、もうひとつの温泉である、天河の湯を愉しみます。

こちらは渓谷川沿いの露天風呂がメインの温泉です。
川に面した露天風呂が2箇所あり、イメージ通りの露天風呂を堪能できます!
夜は、川がライトアップされて、これも綺麗な様です。

南花巻温泉ホテル志戸平8

南花巻温泉ホテル志戸平9


朝食はバイキングです。
(夕食もバイキングの宿泊プランもあります)

ホテル志戸平はバイキングが美味いと評判ですが、やっぱり美味しかったです。
それにしても、温泉の朝食時間はなぜかすごいお腹が空くんですよね。。。汗

南花巻温泉ホテル志戸平10


大規模旅館らしく、大きくハズレのないホテルでした。
温泉は無色透明の湯で、大規模多彩で、十分楽しめます。

注意は、温泉に入る際のバスタオルとタオルは、部屋に備え付けのものしか使えません。
ですので、何度か風呂に入る場合は、タオルを必ず持ち帰る必要があり、不便でした。

あと、部屋の冷蔵庫は空っぽです…
自分で飲み物を買って来て冷やす事になります。

良く言えば良心的ですが、ちょっと不便な面でもありますね。





> 花巻南温泉郷 湯の杜ホテル志戸平 公式サイト

テーマ : 温泉宿
ジャンル : 旅行

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sendaidora

Author:sendaidora
ようこそ当ブログへ!右肩と申します。

お金も時間もありませんが、ドライブした
らとりあえずUPします。
なのでドライブの記録の装置という訳です


経済的自由を得て、好きな時に好きな所へ
ドライブできる様になりたいなぁぁぁ^^;

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