
三陸海岸を望む温泉 碁石温泉~民宿海楽荘
|Posted:2014/03/05 23:54|Category : 岩手県 温泉|
今回ドライブでやって来た碁石海岸。
事前にネットで調べていると、海を望める温泉がある事が分かり、当然
ながら訪問して参りました!
それが、碁石温泉を名乗る、民宿海楽荘です。

「民宿」となっていますが~その立派な建物は、もはや「旅館」です。
この建物は、風水で有名な建築家Dr.コパ氏の設計との事。
風水の考えに則って設計されているそうですので、行けば運気も上がりま
すかねw
さっそく中へ入ってみます~。

フロントとロビーです。
フロントに日帰り入浴を申し出ると、入浴は無料であると話がありました。
通常は大人500円ですが、東日本大震災後は、被災者やボランティア、
復興に関わる方々の為に、日帰り入浴無料で対応している様です。
観光でやって来ただけの自分ですので、反対に恐縮してしまいました・・・。

フロントとロビーの奥には、海を見渡す食堂(宿泊者用)があります。

温泉は、階段を降りて地下1階にあります。

脱衣所は6畳程の広さ。棚が並んでおりますが、鍵付きロッカーはありま
せん。鏡付きドライヤー完備の洗面所あります。

浴場は、大きな窓から日差しが差し込み、内湯でも開放感があります。
湯船は2つに分かれており、小さい方は30℃位の冷たいお湯?です。
源泉が18.4℃の冷泉ですので、少し加温しているのでしょう。
お湯の色は茶褐色で、加水されずに注がれている様です。
大きい湯船は40℃位とぬるめで(夏だからでしょうか)、小さい湯船
より薄い茶褐色ですので、循環されているのでしょうが塩素臭はありま
せん。しょっぱい味がして、海水を温めるとこんな感じかな~と思わせ
る、ナトリウム・カルシウム塩化物冷鉱泉です。

洗い場は5名分。カランにシャワー、ボディーソープとリンスインシャ
ンプーを完備。

内湯から外へ出ると、小さな露天風呂があります。
湯船のシートを外して入浴します。

お湯は、内湯の大きな湯船と同じ感じで、もう少しぬるめです。
真夏の汗を引かせるには、丁度良いお湯でした。

露天風呂からは、三陸の海が見渡せます!
海を望む露天風呂は、爽快開放感万点で最高です~。
東北の太平洋沿岸は、温泉が無い(多少はあるのですが)と言うのが一般
的な常識で、火山が連なる奥羽山脈に無数の温泉があるので「温泉=山間
部」と言うイメージです。
ですので、海沿いの露天風呂は貴重な存在だと思われます。

泉質は、ナトリウム・カルシウム塩化物冷鉱泉で、源泉18.4℃。
加水せず温めて湯船に投入されますが、循環併用です。

第二駐車場からの風景。日に照らされて光る三陸の海です。
三陸沿岸では貴重な温泉で、小さいですが露天風呂もあり、海を見ながら
お湯に浸かってゆっくりできました(^^)
碁石海岸へ行かれた際は、立ち寄ってみてはいかがでしょうか。。。
○碁石温泉 民宿海楽荘
・年中無休10:00~21:00
・日帰り入浴 大人500円(震災後は無料中)
> 三陸海岸 碁石温泉 民宿海楽荘
宿泊をご希望の方はこちらから
> 碁石温泉 民宿 海楽荘
※東北太平洋沿岸では、震災復興事業関係の宿泊者が多く、部屋を確保
するのは難しい状況が続いています。
Travel.jp[たびねす]震災後の三陸~復興と魅力凝縮コース~奇跡の一本松・碁石海岸

旅行のナビゲートサイト「たびねす」に掲載されております、右肩が書いたガイド記事です。
併せて是非ともご覧下さい!(画像をクリックすると開きます)。
事前にネットで調べていると、海を望める温泉がある事が分かり、当然
ながら訪問して参りました!
それが、碁石温泉を名乗る、民宿海楽荘です。

「民宿」となっていますが~その立派な建物は、もはや「旅館」です。
この建物は、風水で有名な建築家Dr.コパ氏の設計との事。
風水の考えに則って設計されているそうですので、行けば運気も上がりま
すかねw
さっそく中へ入ってみます~。

フロントとロビーです。
フロントに日帰り入浴を申し出ると、入浴は無料であると話がありました。
通常は大人500円ですが、東日本大震災後は、被災者やボランティア、
復興に関わる方々の為に、日帰り入浴無料で対応している様です。
観光でやって来ただけの自分ですので、反対に恐縮してしまいました・・・。

フロントとロビーの奥には、海を見渡す食堂(宿泊者用)があります。

温泉は、階段を降りて地下1階にあります。

脱衣所は6畳程の広さ。棚が並んでおりますが、鍵付きロッカーはありま
せん。鏡付きドライヤー完備の洗面所あります。

浴場は、大きな窓から日差しが差し込み、内湯でも開放感があります。
湯船は2つに分かれており、小さい方は30℃位の冷たいお湯?です。
源泉が18.4℃の冷泉ですので、少し加温しているのでしょう。
お湯の色は茶褐色で、加水されずに注がれている様です。
大きい湯船は40℃位とぬるめで(夏だからでしょうか)、小さい湯船
より薄い茶褐色ですので、循環されているのでしょうが塩素臭はありま
せん。しょっぱい味がして、海水を温めるとこんな感じかな~と思わせ
る、ナトリウム・カルシウム塩化物冷鉱泉です。

洗い場は5名分。カランにシャワー、ボディーソープとリンスインシャ
ンプーを完備。

内湯から外へ出ると、小さな露天風呂があります。
湯船のシートを外して入浴します。

お湯は、内湯の大きな湯船と同じ感じで、もう少しぬるめです。
真夏の汗を引かせるには、丁度良いお湯でした。

露天風呂からは、三陸の海が見渡せます!
海を望む露天風呂は、爽快開放感万点で最高です~。
東北の太平洋沿岸は、温泉が無い(多少はあるのですが)と言うのが一般
的な常識で、火山が連なる奥羽山脈に無数の温泉があるので「温泉=山間
部」と言うイメージです。
ですので、海沿いの露天風呂は貴重な存在だと思われます。

泉質は、ナトリウム・カルシウム塩化物冷鉱泉で、源泉18.4℃。
加水せず温めて湯船に投入されますが、循環併用です。

第二駐車場からの風景。日に照らされて光る三陸の海です。
三陸沿岸では貴重な温泉で、小さいですが露天風呂もあり、海を見ながら
お湯に浸かってゆっくりできました(^^)
碁石海岸へ行かれた際は、立ち寄ってみてはいかがでしょうか。。。
○碁石温泉 民宿海楽荘
・年中無休10:00~21:00
・日帰り入浴 大人500円(震災後は無料中)
> 三陸海岸 碁石温泉 民宿海楽荘
宿泊をご希望の方はこちらから
> 碁石温泉 民宿 海楽荘
※東北太平洋沿岸では、震災復興事業関係の宿泊者が多く、部屋を確保
するのは難しい状況が続いています。
Travel.jp[たびねす]震災後の三陸~復興と魅力凝縮コース~奇跡の一本松・碁石海岸

旅行のナビゲートサイト「たびねす」に掲載されております、右肩が書いたガイド記事です。
併せて是非ともご覧下さい!(画像をクリックすると開きます)。
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