
湯野上温泉 清水屋旅館 ~バラエティーすぎる!混浴露天風呂
|Posted:2016/03/31 00:30|Category : 福島県 温泉|
福島県南会津郡下郷町にある湯野上温泉。
立ち寄り入浴すべく、清水屋旅館の温泉へ入った様子をご紹介します。
車中泊をして、早朝から気合を入れて~南会津の前沢曲家集落と水引集落を
見て、湯野上温泉駅に寄って、会津若松へ北上して仙台へ帰る強行ドライブ。
その途中、どこか温泉に入りたいな~と寄ったのが、清水屋旅館です。

会津地方を縦貫する幹線道路、国道121号線沿いに清水屋旅館はあります。
年季の入った建物、小さな温泉宿です。

玄関から入ると、すぐにフロントがあり、立ち寄り入浴料を払います。
・立ち寄り入浴:7:00~20:00、500円
赤いカーペットが印象的なロビーは、昭和30~40年代で時が止まっている
かの様な雰囲気です。
清水屋旅館のサイトでも「ノスタルジックな昭和の香り漂う館内」として、古い
建物を逆にアピールしています。

ロビーから地下1階へ降り、まずは内湯へ入ります。
地下と言っても、窓一面から日が入って明るいです。
4~5人入れる程の湯船は、無味無臭のクリアな温泉の源泉掛け流しです。
写真は男湯で、女湯は作りが異なる様です。

洗い場は3名分。シャワーに、ボディーソープ、ジャンプー、コンディショナー完備。

脱衣所は、棚にカゴが並んでいます。コインロッカーはありません。
洗面台は、鏡と蛇口だけのタイプで、ドライヤーはありません。

温泉成分表は、昭和25年(!)に発行されたもの。
達筆な筆書きで書かれた立派なもの。この字数を間違えなく書くなんてスゴイな。。。
等と妙に見入ってしまった次第。
清水屋旅館は自家源泉を持っており、内湯・露天風呂すべて源泉掛け流しとの事。
無味無臭の弱アルカリ単純泉で、泉温は55℃と熱めです。
~次は露天風呂へ向かいます\(^o^)/

露天風呂へ行く途中、昭和30年代っぽい独特の派手な部屋のホールを通ります。
レトロ感あるビリヤード台やソファーがあり、自由に遊んだり寛ぐ部屋です。
壁の温泉マークやボンボン時計。。。全てが古き良き昭和が保存された様な部屋。

ホールを抜けると脱衣所に到着です。
手前に殿方用、奥に婦人用、棚で区切られた様な簡素な構造。
そう、ここは「混浴」なんです!
※安心して下さいっ! 16:00~18:00は女性専用となります^^
※コインロッカーはありませんので、貴重品はフロントへ。

清水屋旅館の混浴露天風呂は、家一軒分位の敷地に5つの湯船が並ぶバラエティー
豊かな浴場なのです。
しかも、真ん中に何故か観音像があったりします(以前は水車もあったようです)。
まるで幕の内弁当の様に、色々沢山ひしめき合っているものですから、名物風呂化して
いる様です。しかも混浴ですからねw
残念ながら、スペースの関係で浴場全てを1枚の写真に収める事は不可能でした^^;

露天風呂は、全体に屋根が掛かっているので、雨や雪が降っていても気にせず寛げます。
木製フェンスのすぐ外側には、会津鉄道の線路が通っています。
浴場をはじめ、客室からも会津鉄道が見れるので、鉄の方へもお勧めしたい宿です。
それでは、露天風呂の湯船をご紹介しましょう!

手前が「滝の湯」で、奥が「砂利湯」です~砂湯ではなく「砂利」です。
珍しい砂利湯。ほのかに暖かい砂利(碁石みたいな丸くて痛くない石です)が敷き詰められ
ています。
ここで足踏みするとちょっと気持ち良く、砂利湯で足踏み>お湯に浸かる>砂利湯で足踏み・・・
これを繰り返すと血行が良くなって疲れが取れます!と案内板に書かれていました。
枕の様に木材が横たわってており、暖かい砂利の上に寝るのもアリの様です。

真ん中に横たわる一番大きな湯船は「平湯」です。
手前に、ボディーソープ・シャンプー・コンディショナーが置いてありますが、洗い場は鏡と
蛇口が1名分しかなくシャワーはありません。ですので体を洗うなら内湯が良いです。

扇の様な形をした「松の湯」。
小さいタイルを並べて造られた浴槽は、今ではあまり見られない造りで懐かしいです。

最後は、壁に囲まれた「舟湯」。浴槽が舟の形になっています。
全ての湯船が、内湯と同じ無味無臭の弱アルカリ単純泉で、源泉掛け流しです。
ちなみに、各湯船の温度は40~44℃で異なります。ネットを見るとその都度熱い湯船が違う様子。
サウナ部屋の扉もありましたが、現在は閉鎖されています・・・。
実は、自分は混浴初体験!!だったのですが、他に人はおらず~妙な心配や気遣いなく
終始独りで混浴露天風呂を満喫し、写真を撮りまくりました(´∀`)
昭和のノスタルジックな建物や内装に、不思議な魅力の混浴露天風呂。
なかなか楽しい清水屋旅館の立ち寄り湯でした^^
宿泊もお安い様ですので、機会があれば宿泊してみたいものです。
> 一宿一飯onsenハウスしみずや(清水屋旅館)
>
湯野上温泉の温泉宿一覧はこちら
立ち寄り入浴すべく、清水屋旅館の温泉へ入った様子をご紹介します。
車中泊をして、早朝から気合を入れて~南会津の前沢曲家集落と水引集落を
見て、湯野上温泉駅に寄って、会津若松へ北上して仙台へ帰る強行ドライブ。
その途中、どこか温泉に入りたいな~と寄ったのが、清水屋旅館です。

会津地方を縦貫する幹線道路、国道121号線沿いに清水屋旅館はあります。
年季の入った建物、小さな温泉宿です。

玄関から入ると、すぐにフロントがあり、立ち寄り入浴料を払います。
・立ち寄り入浴:7:00~20:00、500円
赤いカーペットが印象的なロビーは、昭和30~40年代で時が止まっている
かの様な雰囲気です。
清水屋旅館のサイトでも「ノスタルジックな昭和の香り漂う館内」として、古い
建物を逆にアピールしています。

ロビーから地下1階へ降り、まずは内湯へ入ります。
地下と言っても、窓一面から日が入って明るいです。
4~5人入れる程の湯船は、無味無臭のクリアな温泉の源泉掛け流しです。
写真は男湯で、女湯は作りが異なる様です。

洗い場は3名分。シャワーに、ボディーソープ、ジャンプー、コンディショナー完備。

脱衣所は、棚にカゴが並んでいます。コインロッカーはありません。
洗面台は、鏡と蛇口だけのタイプで、ドライヤーはありません。

温泉成分表は、昭和25年(!)に発行されたもの。
達筆な筆書きで書かれた立派なもの。この字数を間違えなく書くなんてスゴイな。。。
等と妙に見入ってしまった次第。
清水屋旅館は自家源泉を持っており、内湯・露天風呂すべて源泉掛け流しとの事。
無味無臭の弱アルカリ単純泉で、泉温は55℃と熱めです。
~次は露天風呂へ向かいます\(^o^)/

露天風呂へ行く途中、昭和30年代っぽい独特の派手な部屋のホールを通ります。
レトロ感あるビリヤード台やソファーがあり、自由に遊んだり寛ぐ部屋です。
壁の温泉マークやボンボン時計。。。全てが古き良き昭和が保存された様な部屋。

ホールを抜けると脱衣所に到着です。
手前に殿方用、奥に婦人用、棚で区切られた様な簡素な構造。
そう、ここは「混浴」なんです!
※安心して下さいっ! 16:00~18:00は女性専用となります^^
※コインロッカーはありませんので、貴重品はフロントへ。

清水屋旅館の混浴露天風呂は、家一軒分位の敷地に5つの湯船が並ぶバラエティー
豊かな浴場なのです。
しかも、真ん中に何故か観音像があったりします(以前は水車もあったようです)。
まるで幕の内弁当の様に、色々沢山ひしめき合っているものですから、名物風呂化して
いる様です。しかも混浴ですからねw
残念ながら、スペースの関係で浴場全てを1枚の写真に収める事は不可能でした^^;

露天風呂は、全体に屋根が掛かっているので、雨や雪が降っていても気にせず寛げます。
木製フェンスのすぐ外側には、会津鉄道の線路が通っています。
浴場をはじめ、客室からも会津鉄道が見れるので、鉄の方へもお勧めしたい宿です。
それでは、露天風呂の湯船をご紹介しましょう!

手前が「滝の湯」で、奥が「砂利湯」です~砂湯ではなく「砂利」です。
珍しい砂利湯。ほのかに暖かい砂利(碁石みたいな丸くて痛くない石です)が敷き詰められ
ています。
ここで足踏みするとちょっと気持ち良く、砂利湯で足踏み>お湯に浸かる>砂利湯で足踏み・・・
これを繰り返すと血行が良くなって疲れが取れます!と案内板に書かれていました。
枕の様に木材が横たわってており、暖かい砂利の上に寝るのもアリの様です。

真ん中に横たわる一番大きな湯船は「平湯」です。
手前に、ボディーソープ・シャンプー・コンディショナーが置いてありますが、洗い場は鏡と
蛇口が1名分しかなくシャワーはありません。ですので体を洗うなら内湯が良いです。

扇の様な形をした「松の湯」。
小さいタイルを並べて造られた浴槽は、今ではあまり見られない造りで懐かしいです。

最後は、壁に囲まれた「舟湯」。浴槽が舟の形になっています。
全ての湯船が、内湯と同じ無味無臭の弱アルカリ単純泉で、源泉掛け流しです。
ちなみに、各湯船の温度は40~44℃で異なります。ネットを見るとその都度熱い湯船が違う様子。
サウナ部屋の扉もありましたが、現在は閉鎖されています・・・。
実は、自分は混浴初体験!!だったのですが、他に人はおらず~妙な心配や気遣いなく
終始独りで混浴露天風呂を満喫し、写真を撮りまくりました(´∀`)
昭和のノスタルジックな建物や内装に、不思議な魅力の混浴露天風呂。
なかなか楽しい清水屋旅館の立ち寄り湯でした^^
宿泊もお安い様ですので、機会があれば宿泊してみたいものです。
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