立派な天守閣が復元されている～会津若松城（鶴ヶ城）を訪問
｜Posted:2012/04/18 00:10｜Category : 福島県 城跡｜
会津若松と言えば、まず思い浮かぶのが鶴ヶ城（つるがじょう）です。
現在の天守閣は、１９６５年（昭和４０年）に鉄筋コンクリート造により再建された
もので、５層の太守は、東北での城跡としては最大級ではないでしょうか？
自称「歴女」の娘のリクエストにより（汗）、鶴ヶ城（会津若松城）へ行って来ました。
１３８４年、葦名直盛が黒川城（後の鶴ヶ城）を創営し会津の歴史が始まりました。
その後、伊達・蒲生・上杉・保科・松平と数多くの大名が居城しました。
幕末の戊辰戦争では、旧幕府派（東軍）として最後まで抵抗したため、激しい戦場と
なりました。
～～～
水を満たした外堀を渡って、本丸へ入ります。
外堀を埋める様に桜の木があり、開花したらさぞかし綺麗な事でしょう！
当然ながら花見の名所でもあります。
巨大な石垣の間を本丸へ向かいます。
奥に天守閣が見えます。。。
本丸へ登って来ました。
５層の立派な鶴ヶ城が、目の前に現れました。かなりデカいです。
２０１１年（平成２３年）。黒瓦だった天守の屋根瓦を、明治時代に解体される以前の
赤瓦葺に復元されました。
よく見ると、屋根が赤っぽく見えます。
冬に多発する瓦の破損を防ぐ為、鉄分を多く含んだ赤っぽい瓦が使われたとの事で、
この赤い瓦を復元した訳です。
本丸の天守閣前です。
芝生が綺麗な広場ですが、昔は城の屋敷が立ち並んでいました。
天守閣の北側に鎮座する稲荷神社です。
天守閣へは、東側に入口があります。
ここで入場券を購入します。
入場券を入手したら、いよいよ入城です！
入城すると、まずは大きな売店があります。
会津のお土産品が勢揃いしております！天守閣を見学後もこちらへ戻ってくるルート
ですので、後でゆっくり品定めできます。。。
場内は、こんな感じの資料館となっています。
大部分は撮影禁止ですので･･･撮影できる場所で撮った写真です。
最上階は、展望台となっています。
外に出て、城下町を見渡す事もできます！
会津若松の中心街の眺望です！
盆地ですので、高い山々に囲まれているのですが、その山々も綺麗です。
２００１年（平成１３年）に復元された、干飯櫓（ほしいやぐら）と南走長屋です。
２０１０年に復元された、赤い瓦屋根を確認できます。
赤い瓦の城は、沖縄の首里城と鶴ヶ城ぐらいだそうで、貴重な存在ですね。
椿坂（北側入口）です。敵の侵入を遅らせる、入り組んだ石垣を確認できます。
石垣へ兵が昇り降りする武者走りが手前に残っています。
鶴ヶ城の案内図です（クリックで拡大）。
広い敷地、立派な石垣や外堀、５層の天守閣。。。
東北では、復元されている城では最大規模の見応えある城跡です。
また、山間の盆地である会津は独特の文化があり、民芸工芸品から食べ物まで、
他の土地には無い魅力が沢山あります。
右肩的には、会津はオススメの旅先ですね！
今回は日帰りでしたが、是非とも宿泊しながらゆっくり周りたいものです。。。
☆会津若松近郊～東山温泉の検索はこちら
☆会津若松から南へ車で２０分～芦ノ牧温泉の検索はこちら
☆鶴ヶ城（会津若松城）の詳細はこちら
＞ 会津若松市観光公社 鶴ヶ城公式サイト
Travel.jp[たびねす]空腹で乗り込め！満腹必至の会津若松ご当地Ｂ級グルメ３品！
旅行のナビゲートサイト「たびねす」に掲載されております、右肩が書いたガイド記事です。
併せて是非ともご覧下さい！（画像をクリックすると開きます）。
現在の天守閣は、１９６５年（昭和４０年）に鉄筋コンクリート造により再建された
もので、５層の太守は、東北での城跡としては最大級ではないでしょうか？
自称「歴女」の娘のリクエストにより（汗）、鶴ヶ城（会津若松城）へ行って来ました。
１３８４年、葦名直盛が黒川城（後の鶴ヶ城）を創営し会津の歴史が始まりました。
その後、伊達・蒲生・上杉・保科・松平と数多くの大名が居城しました。
幕末の戊辰戦争では、旧幕府派（東軍）として最後まで抵抗したため、激しい戦場と
なりました。
～～～
水を満たした外堀を渡って、本丸へ入ります。
外堀を埋める様に桜の木があり、開花したらさぞかし綺麗な事でしょう！
当然ながら花見の名所でもあります。
巨大な石垣の間を本丸へ向かいます。
奥に天守閣が見えます。。。
本丸へ登って来ました。
５層の立派な鶴ヶ城が、目の前に現れました。かなりデカいです。
２０１１年（平成２３年）。黒瓦だった天守の屋根瓦を、明治時代に解体される以前の
赤瓦葺に復元されました。
よく見ると、屋根が赤っぽく見えます。
冬に多発する瓦の破損を防ぐ為、鉄分を多く含んだ赤っぽい瓦が使われたとの事で、
この赤い瓦を復元した訳です。
本丸の天守閣前です。
芝生が綺麗な広場ですが、昔は城の屋敷が立ち並んでいました。
天守閣の北側に鎮座する稲荷神社です。
天守閣へは、東側に入口があります。
ここで入場券を購入します。
入場券を入手したら、いよいよ入城です！
入城すると、まずは大きな売店があります。
会津のお土産品が勢揃いしております！天守閣を見学後もこちらへ戻ってくるルート
ですので、後でゆっくり品定めできます。。。
場内は、こんな感じの資料館となっています。
大部分は撮影禁止ですので･･･撮影できる場所で撮った写真です。
最上階は、展望台となっています。
外に出て、城下町を見渡す事もできます！
会津若松の中心街の眺望です！
盆地ですので、高い山々に囲まれているのですが、その山々も綺麗です。
２００１年（平成１３年）に復元された、干飯櫓（ほしいやぐら）と南走長屋です。
２０１０年に復元された、赤い瓦屋根を確認できます。
赤い瓦の城は、沖縄の首里城と鶴ヶ城ぐらいだそうで、貴重な存在ですね。
椿坂（北側入口）です。敵の侵入を遅らせる、入り組んだ石垣を確認できます。
石垣へ兵が昇り降りする武者走りが手前に残っています。
鶴ヶ城の案内図です（クリックで拡大）。
広い敷地、立派な石垣や外堀、５層の天守閣。。。
東北では、復元されている城では最大規模の見応えある城跡です。
また、山間の盆地である会津は独特の文化があり、民芸工芸品から食べ物まで、
他の土地には無い魅力が沢山あります。
右肩的には、会津はオススメの旅先ですね！
今回は日帰りでしたが、是非とも宿泊しながらゆっくり周りたいものです。。。
☆鶴ヶ城（会津若松城）の詳細はこちら
＞ 会津若松市観光公社 鶴ヶ城公式サイト
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旅行のナビゲートサイト「たびねす」に掲載されております、右肩が書いたガイド記事です。
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