
須川温泉 栗駒山荘~露天風呂が超有名な温泉
|Posted:2013/10/22 23:12|Category : 秋田県 温泉|
栗駒山の北側、標高約1100mの高原に須川温泉(すかわおんせん)
があります。
栗駒山は、別名須川岳とも呼ばれる、宮城県・岩手県・秋田県の東北3県
に跨る標高1627mの山です。

岩手・秋田県境付近に建つ黒い建物が、須川温泉の栗駒山荘です。
この温泉へ入って来ましたので、ご報告致します。

画像(栗駒山荘サイトより拝借)
栗駒山荘と言えば、この写真の様な~開放的で雄大な景色を眺めながら
入れる露天風呂が有名です。
こんな写真を見たら、入ってみたくなりますよね!

1998(平成10)年に建て替えられた、新しく立派な建物です。
3連休中でもあり、玄関先には軽食や野菜の出店がありました。

玄関を入ると、高い天井に広い空間。
真ん中を貫く廊下の左右に、フロント、ロビー、売店、浴場、食堂と、
充実した設備が整っています。
宿泊・温泉の他に、観光施設としても機能している栗駒山荘です。

日帰り入浴は、朝9:00~なのですが、8:45頃入ったら、発券機
の前に行列が・・・^^;
紅葉時期の連休とあって朝から人がいっぱい・・・甘く見ていました。
そう言えば、駐車場も何とか停める事ができました。朝9時には駐車場
は満杯で、道路の渋滞が始まっていました><

発券機で入浴券を購入し、下駄箱に靴を入れ、浴場フロントに入浴券を
渡し、暖簾の先の浴場へ向かいます。
~この先は、撮影禁止であった為、文章での紹介してみます・・・。
脱衣所は広く、カゴが50個ぐらい並んでいるでしょうか。ただしロッカー
は無いので、浴場フロント横のロッカーに貴重品を入れておきます。
ドライヤーを備えた洗面所もあります。

画像(栗駒山荘サイトより拝借)
内湯は、20人位が並んで入れる長い浴槽で、浴槽はガラス張りになって
いて外の景色を見渡せて開放的です。
42℃位の白濁したお湯が、2箇所の湯口から入る源泉掛け流しです。
このお湯は酸っぱく、地上に湧き出て川の様に流れる様子から、開湯前は
「酢川」と呼ばれていたそうです。
洗い場も広くて15名分位あり、カラン・シャワー・シャンプー・ボディーソープ
が設置されています。

画像(栗駒山荘サイトより拝借 2013.10.13当日の撮影)
そして、こちらが有名な露天風呂です!
こちらの浴槽も、20人位が並んで入れる長い檜の浴槽で、2箇所の湯口
からお湯が入る源泉掛け流しです。
湯船から見渡す山々の光景はダイナミックで、一見の価値ありです!
雲が無ければ、遠く鳥海山まで見えます!
~この日は~画像の様な光景で雲は多かったですが、紅葉した山々を見渡せ、
綺麗でした。夜は星空が大変綺麗なのでそうです。
内湯と同じ白濁した酸っぱいお湯ですが、ちょっと温めの40℃位のお湯。
お湯は、天候やコンディションによって変わり、白濁したり透明色だったり
湯の花が出たりする様です。
内湯もそうなのですが、露天は更に浴槽の底が浅めに作られており、湯船に
腰を降ろしても長居しやすい、細かい事ですが・・・良いと思いました。

須川温泉の開湯は約300年前。
栗駒山荘から300mほど離れた岩手県側の須川高原温泉に源泉があり、源泉
からの湧出量は毎分6000ℓと日本有数の湧出量を誇ります。
その豊富な温泉は源泉から溢れ、川のように流れている程です。ですので源泉
にある須川高原温泉では、千人風呂と呼ばれる源泉掛け流しの広い露天風呂が
有名です。それだけの豊富な湯量を誇ります。
栗駒山荘の温泉も、この源泉から県境を越えて送られて来ます。

風呂上りは、浴場の入口に設置された自販機で飲料を買う事ができます。
63畳の大広間(別途料金)で、まったり休む事もできます。
この日は、9:00オープンの時点で大広間が満杯となっていました・・・
朝の行列は、大広間をキープする為のものだったのかも知れません^^;

観光施設の役割も果たす栗駒山荘は、広い売店があって混雑しておりま
した。栗駒や秋田のお土産品が沢山並んでいます。

ガラス張りの開放的な食堂もあり、山々を見ながら食事ができます。
メニューは全般的に千円以上のメニューが多く、高めです。

朝10:00過ぎ~栗駒山荘前の状況。駐車場は満杯、道路は路駐した
車が並び渋滞しておりました><
栗駒山荘の中も人で混雑し、1年で一番混雑するであろう10月三連休
はこの様な感じでした。
通常はここまで混雑しませんが、駐車場が埋まる程度の人出はあります。
そこまで魅力があるのが、眺望の素晴らしい有名露天風呂です!
浴場内の写真を含めた詳しい内容は、相互リンクしておりますfrapapa様の
ブログ>週末温泉<を、ご参照下さいませ。
> 週末温泉 須川温泉 栗駒山荘
◎日帰り入浴◎
・立ち寄り1回入浴(9:00~17:00)
大人:600円、小人:300円
・大広間休憩:入浴自由(9:00~15:30)
大人:1200円、小人:600円
・個室休憩:入浴料別(10:30~14:30)
6000円(1室4名まで。1名増すごと1500円追加)
※11月上旬から4月下旬までは、道路閉鎖に合わせて栗駒山荘も休業
となります。
詳細は、公式サイトでご確認下さい。
> 須川温泉 栗駒山荘
須川温泉を再現した入浴剤あります~どうですか?w
(少し青みがかった乳白色・澄み渡る空の香り)

Travel.jp[たびねす]紅葉と絶景温泉ダブルで秋を満喫!栗駒山(秋田側)須川高原

旅行のナビゲートサイト「たびねす」に掲載されております、右肩が書いたガイド記事です。
併せて是非ともご覧下さい!(画像をクリックすると開きます)。
があります。
栗駒山は、別名須川岳とも呼ばれる、宮城県・岩手県・秋田県の東北3県
に跨る標高1627mの山です。

岩手・秋田県境付近に建つ黒い建物が、須川温泉の栗駒山荘です。
この温泉へ入って来ましたので、ご報告致します。

画像(栗駒山荘サイトより拝借)
栗駒山荘と言えば、この写真の様な~開放的で雄大な景色を眺めながら
入れる露天風呂が有名です。
こんな写真を見たら、入ってみたくなりますよね!

1998(平成10)年に建て替えられた、新しく立派な建物です。
3連休中でもあり、玄関先には軽食や野菜の出店がありました。

玄関を入ると、高い天井に広い空間。
真ん中を貫く廊下の左右に、フロント、ロビー、売店、浴場、食堂と、
充実した設備が整っています。
宿泊・温泉の他に、観光施設としても機能している栗駒山荘です。

日帰り入浴は、朝9:00~なのですが、8:45頃入ったら、発券機
の前に行列が・・・^^;
紅葉時期の連休とあって朝から人がいっぱい・・・甘く見ていました。
そう言えば、駐車場も何とか停める事ができました。朝9時には駐車場
は満杯で、道路の渋滞が始まっていました><

発券機で入浴券を購入し、下駄箱に靴を入れ、浴場フロントに入浴券を
渡し、暖簾の先の浴場へ向かいます。
~この先は、撮影禁止であった為、文章での紹介してみます・・・。
脱衣所は広く、カゴが50個ぐらい並んでいるでしょうか。ただしロッカー
は無いので、浴場フロント横のロッカーに貴重品を入れておきます。
ドライヤーを備えた洗面所もあります。

画像(栗駒山荘サイトより拝借)
内湯は、20人位が並んで入れる長い浴槽で、浴槽はガラス張りになって
いて外の景色を見渡せて開放的です。
42℃位の白濁したお湯が、2箇所の湯口から入る源泉掛け流しです。
このお湯は酸っぱく、地上に湧き出て川の様に流れる様子から、開湯前は
「酢川」と呼ばれていたそうです。
洗い場も広くて15名分位あり、カラン・シャワー・シャンプー・ボディーソープ
が設置されています。

画像(栗駒山荘サイトより拝借 2013.10.13当日の撮影)
そして、こちらが有名な露天風呂です!
こちらの浴槽も、20人位が並んで入れる長い檜の浴槽で、2箇所の湯口
からお湯が入る源泉掛け流しです。
湯船から見渡す山々の光景はダイナミックで、一見の価値ありです!
雲が無ければ、遠く鳥海山まで見えます!
~この日は~画像の様な光景で雲は多かったですが、紅葉した山々を見渡せ、
綺麗でした。夜は星空が大変綺麗なのでそうです。
内湯と同じ白濁した酸っぱいお湯ですが、ちょっと温めの40℃位のお湯。
お湯は、天候やコンディションによって変わり、白濁したり透明色だったり
湯の花が出たりする様です。
内湯もそうなのですが、露天は更に浴槽の底が浅めに作られており、湯船に
腰を降ろしても長居しやすい、細かい事ですが・・・良いと思いました。

須川温泉の開湯は約300年前。
栗駒山荘から300mほど離れた岩手県側の須川高原温泉に源泉があり、源泉
からの湧出量は毎分6000ℓと日本有数の湧出量を誇ります。
その豊富な温泉は源泉から溢れ、川のように流れている程です。ですので源泉
にある須川高原温泉では、千人風呂と呼ばれる源泉掛け流しの広い露天風呂が
有名です。それだけの豊富な湯量を誇ります。
栗駒山荘の温泉も、この源泉から県境を越えて送られて来ます。

風呂上りは、浴場の入口に設置された自販機で飲料を買う事ができます。
63畳の大広間(別途料金)で、まったり休む事もできます。
この日は、9:00オープンの時点で大広間が満杯となっていました・・・
朝の行列は、大広間をキープする為のものだったのかも知れません^^;

観光施設の役割も果たす栗駒山荘は、広い売店があって混雑しておりま
した。栗駒や秋田のお土産品が沢山並んでいます。

ガラス張りの開放的な食堂もあり、山々を見ながら食事ができます。
メニューは全般的に千円以上のメニューが多く、高めです。

朝10:00過ぎ~栗駒山荘前の状況。駐車場は満杯、道路は路駐した
車が並び渋滞しておりました><
栗駒山荘の中も人で混雑し、1年で一番混雑するであろう10月三連休
はこの様な感じでした。
通常はここまで混雑しませんが、駐車場が埋まる程度の人出はあります。
そこまで魅力があるのが、眺望の素晴らしい有名露天風呂です!
浴場内の写真を含めた詳しい内容は、相互リンクしておりますfrapapa様の
ブログ>週末温泉<を、ご参照下さいませ。
> 週末温泉 須川温泉 栗駒山荘
◎日帰り入浴◎
・立ち寄り1回入浴(9:00~17:00)
大人:600円、小人:300円
・大広間休憩:入浴自由(9:00~15:30)
大人:1200円、小人:600円
・個室休憩:入浴料別(10:30~14:30)
6000円(1室4名まで。1名増すごと1500円追加)
※11月上旬から4月下旬までは、道路閉鎖に合わせて栗駒山荘も休業
となります。
詳細は、公式サイトでご確認下さい。
> 須川温泉 栗駒山荘
須川温泉を再現した入浴剤あります~どうですか?w
(少し青みがかった乳白色・澄み渡る空の香り)

Travel.jp[たびねす]紅葉と絶景温泉ダブルで秋を満喫!栗駒山(秋田側)須川高原

旅行のナビゲートサイト「たびねす」に掲載されております、右肩が書いたガイド記事です。
併せて是非ともご覧下さい!(画像をクリックすると開きます)。
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