
小坂鉄道レールパークに復活!ブルートレインあけぼの宿泊記
|Posted:2017/01/08 23:22|Category : 鉄道|
子供の頃から乗ってみたいと思っていた、憧れの列車ブルートレイン。
結局、乗車する機会に恵まれず、2015年8月「北斗星」の廃止を最後に、
ブルートレインは無くなってしまいました。
そのブルートレインが、秋田県小坂町にある「小坂鉄道レールパーク」に
復活したとの情報を入手!
しかも、宿泊できるという事で、さっそく泊まってみました\(^o^)/
列車ホテル「ブルートレインあけぼの」を紹介します!
最後のブルートレイン「北斗星」の過去記事はこちら。
>寝台特急「北斗星」完全廃止・・・ブルートレインの終焉(ノД`)
小坂鉄道レールパークの過去記事はこちら。
>小坂鉄道レールパーク 鉄道博物館になった旧小坂駅

小坂鉄道レールパークに導入されたブルートレインの寝台客車は4両。
寝台特急「あけぼの」で運行されていた車両の譲渡を受けて、トレーラー
で小坂に搬入。昼は展示車両として、夜は列車ホテルとして登場しました。
ちなみに、寝台特急「あけぼの」は、1970年から2014年に定期運行が
終わるまで44年間、上野~秋田・青森間を結んだブルートレインです。
小坂鉄道レールパークは秋田県にありますので、秋田を通っていた縁も
あり、ブルートレイン「あけぼの」として復活した様です。

旧小坂駅に、ブルートレインあけぼのが入線しました。
旧小坂駅舎が、小坂鉄道レールパークの入口であり事務所になっています
ので、ブルートレインあけぼのに宿泊する時もこちらでチェックインします。

チェックインすると、今ではほとんど見られなくなった硬券(厚紙)で作られた
寝台券(宿泊部屋の番号が書かれている)が渡されます。
懐かしい硬券。。。この様な小物でも、ブルートレインへ泊まる特別感を味わう
事ができます。
ちなみに、この寝台券は小坂鉄道レールパークの入場券も兼ねていますので、
パーク内を自由に見学する事もできるのです。
早めにチェックインして、パークを見学するのも良いですね。

チェックインを済ませ寝台券を受け取りホームへ出ると、ブルートレインが
出迎えてくれます!
廃止となった小坂駅ですが、ホームにブルートレインが停車している姿は、
これから本当に出発しそうで、現役時代の雰囲気満点です。

それでは早速~ブルートレインの車内へ入ってみます。
扉の横にある行き先表示が「特急あけぼの 上野行き」になっていますね。
この列車ホテルは、上野行きの設定の様です。

まずは1号車「B寝台開放」です。ズラッと並んだ蛍光灯が印象的な廊下。

二段ベッド式の座席が向かい合ったボックスタイプになっています。
ベッドも兼ねるので座席の幅が広く、ちょっと座りづらい感じ。
窓の真ん中には折りたたみ式のハシゴがあり、二階のベッドにはこのハシゴ
を登って入ります。寝る時にはベッド毎にカーテンを締め切ります。
列車ホテルでは休憩室となっていて、自由に休憩や飲食が出来ます。

座席全体を写す事が出来なかったので、B寝台開放のドールハウス写真を
載せておきます。これならどんな様子か分かるかと思います。
ブルートレイン全盛期は、個室はまだ高嶺の花で、この様な開放式が一般的
でした。ですので、昔を懐かしむならB寝台開放がおススメです。
昭和時代には、3段式ベッドもありましたね~今思えばかなり窮屈だったと
思います。

2号車は「B寝台個室ソロ」です。ソロは一人用の個室の愛称です。
「あけぼの」で使われていたソロの車両は、両窓側に個室があり真ん中に
狭い廊下が配置されたタイプ。
細くて閉鎖的な廊下に、個室のドアがたくさん並んでいるのが印象的です。
個室のドアはナンバーロック式で、テンキーで4桁の好きな数字を入力して
施錠します。開錠時には施錠時と同じ4桁の番号を入力します。

B寝台個室ソロは、下段と上段の2階構造になっています。
下段の個室は、窓から駅舎やホームや構内の線路等を望めるので、まるで
目的地に向かう途中で、駅に停車しているかの様な雰囲気を味わえます。
非常に狭い個室で、1人分のベッドで部屋が埋まっている状態で、天井も
低く立ち上がる事は出来ない程です。
ただし、B寝台開放と違ってプライバシーは確保できます。

上段の個室は、天井が半ドーム状で窓も空側に湾曲しています。
下段に比べると、広さは変わりませんが開放的で、寝ながらにして星空を
眺められそうですね~。

3号車は「A寝台個室シングルデラックス」です。
B寝台が普通車なら、A寝台はグリーン車です。
白熱灯の照明にブラウン色のカーペット、木目調の個室ドアが並び、廊下も
ゴージャスな雰囲気。
個室ドアは、B寝台個室ソロと同じく、ナンバーロック式です。

A寝台個室は、B寝台個室と違って天井が高く広くて開放的です。
ベッドになる座席もゴージャスな感じで、列車ホテルでは使えませんが・・・
洗面台やオーディオパネルも装備されていました。
シングルデラックスという愛称の通り一名用の個室なのですが、座席上部に
格納されている補助ベッドを使えば2名宿泊できます。

4両目は「電源車」です。ディーゼル発電機が搭載されている業務用車両なので、
入る事は出来ません。
現役時は、ディーゼル発電機で電気を作り、各車両に電気を供給していました。
電源車が保存されているのは、たぶんここだけなので、実は貴重な存在です。

列車ホテルでは、ディーゼル発電機は使っていない様ですが、商用電源を駅から
電源車へケーブルで繋いで、電源車から各車両へ電気を供給しています。
これにより、現役時代と同じ様に各車両が動作する仕組みになっています。

列車ホテルでは、洗面所やトイレ、飲料水機などの水回りは使用禁止となっています。
老朽化しているブルートレイン車両を保護する為です。
その代わり、駅舎にサニタリー関係の施設が準備されています。

駅舎には、宿泊者専用の休憩室が準備されています。
飲食が出来る休憩スペースに、テレビ、電子レンジ、給湯ポット、ロッカー、ゴミ箱、
充電用コンセント等が揃っており、車両内には無い設備が提供されています。
ブルートレインあけぼのは、食堂や売店は無く素泊まりとなりますので、休憩室に
置かれたチラシ等を参考にして、買い出しや食事、温泉に外出できます。
参考までに、自分が行った食事と温泉を紹介した記事がこちら。。。
>ラーメンにトンカツがドーン!小坂町のご当地B級グルメ「かつラーメン」

休憩室の奥には、シャワー・洗面室があります。

シャワーは男女3ブースづつ、洗面所にはドライヤーも置いてあります。
基本的に、タオルや歯ブラシ等の洗面用具は、宿泊者が持参するのが基本です。

休憩室から廊下へ出ると、飲料自販機とトイレがあります。
トイレは温水洗浄付きですので女性でも安心。
ちなみに、喫煙スペースはホームにあります。

日が落ちて夜が来ると、夜汽車の雰囲気が増して良い感じに。。。

小坂鉄道レールパークの営業外も、宿泊者用出入り口から自由に外出できます。

寝る前に、B寝台開放座席で晩酌一杯(*´`*)
二段ベッドの対面式座席が並ぶ昔ながらの車内なので、夜行列車気分も盛り上がります。
そして、オヤスミナサイ。。。

ブルートレインあけぼのでは、朝食として奥羽本線大館駅名物の駅弁「鶏めし」を
頼む事が出来ます(宿泊予約時にオプションで依頼します)。
煮汁が染み込んだご飯と鶏肉が評判の人気駅弁で、しかも現役時代の「あけぼの」
が掲載された特別仕様の包装なのです!
駅弁もB寝台車開放で味わって、鉄道旅気分を満喫します。
ちなみに駅弁は、「鶏めし弁当(写真):880円」または「特上鶏飯弁当:1,100円」の
二種類があります。
~~~
小坂鉄道レールパークのブルートレインあけぼのは、全国で唯一、動態保存(走行
できる状態で保存)なのが売りです。
ブルートレインあけぼのは、日中は展示車両、夜は列車ホテルとなります。
日中と夜間の停車場所が異なるので、車両を移動させるのですが~これはつまり、
全国でここだけ!ブルートレインが走るんです。
しかも、宿泊者は移動(走行)するブルートレインに乗車する事ができるのです!
ブルートレインが移動するのは、列車ホテル営業日の夕方16:30と翌朝9:00の2回。
動くブルートレインに乗車できるなんて、こんな貴重な体験が出来るのはここだけです。

小坂鉄道で活躍していた赤いディーゼル機関車「DD-130形」を、24系ブルートレイン
に連結します。

ブルートレインあけぼのが、旧小坂駅の広い構内を前進&後進して移動します。

旧小坂駅のホームに停車し、列車ホテルの営業位置へ移動完了です。
乗車するのも貴重な体験ですが、機関車を連結したり切り離したり、前進や後進する
姿を見るのもおススメです。

小坂鉄道レールパークの「ブルートレインあけぼの」。
絶滅したブルートレインに宿泊できる貴重な施設です。快適性で言えばビジネスホテルの
方が全然良いのですが、夜汽車独特の旅情や雰囲気を味わう事が出来る、素晴らしい
施設です!
気になる方は、是非とも一度宿泊される事をお勧め致します。
列車ホテルの営業は、4月下旬~11月下旬までの土・日・祝およびその前日のみ。
「ブルートレインあけぼの」の詳細情報や宿泊予約は、以下公式サイトをどうぞ。
>小坂鉄道レールパーク ブルートレインあけぼの
ちなみに「たびねす」でも記事を公開しております。よろしければどうぞ。
>列車ホテル「ブルートレインあけぼの」で夜汽車の旅情を満喫!秋田・小坂鉄道レールパーク
寝台特急あけぼのヘッドマークがマウスパッドに。

寝台特急ヘッドマークチョコレート。箱がこれまた良い感じ。

模型で再現~寝台特急あけぼの最終列車

結局、乗車する機会に恵まれず、2015年8月「北斗星」の廃止を最後に、
ブルートレインは無くなってしまいました。
そのブルートレインが、秋田県小坂町にある「小坂鉄道レールパーク」に
復活したとの情報を入手!
しかも、宿泊できるという事で、さっそく泊まってみました\(^o^)/
列車ホテル「ブルートレインあけぼの」を紹介します!
最後のブルートレイン「北斗星」の過去記事はこちら。
>寝台特急「北斗星」完全廃止・・・ブルートレインの終焉(ノД`)
小坂鉄道レールパークの過去記事はこちら。
>小坂鉄道レールパーク 鉄道博物館になった旧小坂駅

小坂鉄道レールパークに導入されたブルートレインの寝台客車は4両。
寝台特急「あけぼの」で運行されていた車両の譲渡を受けて、トレーラー
で小坂に搬入。昼は展示車両として、夜は列車ホテルとして登場しました。
ちなみに、寝台特急「あけぼの」は、1970年から2014年に定期運行が
終わるまで44年間、上野~秋田・青森間を結んだブルートレインです。
小坂鉄道レールパークは秋田県にありますので、秋田を通っていた縁も
あり、ブルートレイン「あけぼの」として復活した様です。

旧小坂駅に、ブルートレインあけぼのが入線しました。
旧小坂駅舎が、小坂鉄道レールパークの入口であり事務所になっています
ので、ブルートレインあけぼのに宿泊する時もこちらでチェックインします。

チェックインすると、今ではほとんど見られなくなった硬券(厚紙)で作られた
寝台券(宿泊部屋の番号が書かれている)が渡されます。
懐かしい硬券。。。この様な小物でも、ブルートレインへ泊まる特別感を味わう
事ができます。
ちなみに、この寝台券は小坂鉄道レールパークの入場券も兼ねていますので、
パーク内を自由に見学する事もできるのです。
早めにチェックインして、パークを見学するのも良いですね。

チェックインを済ませ寝台券を受け取りホームへ出ると、ブルートレインが
出迎えてくれます!
廃止となった小坂駅ですが、ホームにブルートレインが停車している姿は、
これから本当に出発しそうで、現役時代の雰囲気満点です。

それでは早速~ブルートレインの車内へ入ってみます。
扉の横にある行き先表示が「特急あけぼの 上野行き」になっていますね。
この列車ホテルは、上野行きの設定の様です。

まずは1号車「B寝台開放」です。ズラッと並んだ蛍光灯が印象的な廊下。

二段ベッド式の座席が向かい合ったボックスタイプになっています。
ベッドも兼ねるので座席の幅が広く、ちょっと座りづらい感じ。
窓の真ん中には折りたたみ式のハシゴがあり、二階のベッドにはこのハシゴ
を登って入ります。寝る時にはベッド毎にカーテンを締め切ります。
列車ホテルでは休憩室となっていて、自由に休憩や飲食が出来ます。

座席全体を写す事が出来なかったので、B寝台開放のドールハウス写真を
載せておきます。これならどんな様子か分かるかと思います。
ブルートレイン全盛期は、個室はまだ高嶺の花で、この様な開放式が一般的
でした。ですので、昔を懐かしむならB寝台開放がおススメです。
昭和時代には、3段式ベッドもありましたね~今思えばかなり窮屈だったと
思います。

2号車は「B寝台個室ソロ」です。ソロは一人用の個室の愛称です。
「あけぼの」で使われていたソロの車両は、両窓側に個室があり真ん中に
狭い廊下が配置されたタイプ。
細くて閉鎖的な廊下に、個室のドアがたくさん並んでいるのが印象的です。
個室のドアはナンバーロック式で、テンキーで4桁の好きな数字を入力して
施錠します。開錠時には施錠時と同じ4桁の番号を入力します。

B寝台個室ソロは、下段と上段の2階構造になっています。
下段の個室は、窓から駅舎やホームや構内の線路等を望めるので、まるで
目的地に向かう途中で、駅に停車しているかの様な雰囲気を味わえます。
非常に狭い個室で、1人分のベッドで部屋が埋まっている状態で、天井も
低く立ち上がる事は出来ない程です。
ただし、B寝台開放と違ってプライバシーは確保できます。

上段の個室は、天井が半ドーム状で窓も空側に湾曲しています。
下段に比べると、広さは変わりませんが開放的で、寝ながらにして星空を
眺められそうですね~。

3号車は「A寝台個室シングルデラックス」です。
B寝台が普通車なら、A寝台はグリーン車です。
白熱灯の照明にブラウン色のカーペット、木目調の個室ドアが並び、廊下も
ゴージャスな雰囲気。
個室ドアは、B寝台個室ソロと同じく、ナンバーロック式です。

A寝台個室は、B寝台個室と違って天井が高く広くて開放的です。
ベッドになる座席もゴージャスな感じで、列車ホテルでは使えませんが・・・
洗面台やオーディオパネルも装備されていました。
シングルデラックスという愛称の通り一名用の個室なのですが、座席上部に
格納されている補助ベッドを使えば2名宿泊できます。

4両目は「電源車」です。ディーゼル発電機が搭載されている業務用車両なので、
入る事は出来ません。
現役時は、ディーゼル発電機で電気を作り、各車両に電気を供給していました。
電源車が保存されているのは、たぶんここだけなので、実は貴重な存在です。

列車ホテルでは、ディーゼル発電機は使っていない様ですが、商用電源を駅から
電源車へケーブルで繋いで、電源車から各車両へ電気を供給しています。
これにより、現役時代と同じ様に各車両が動作する仕組みになっています。

列車ホテルでは、洗面所やトイレ、飲料水機などの水回りは使用禁止となっています。
老朽化しているブルートレイン車両を保護する為です。
その代わり、駅舎にサニタリー関係の施設が準備されています。

駅舎には、宿泊者専用の休憩室が準備されています。
飲食が出来る休憩スペースに、テレビ、電子レンジ、給湯ポット、ロッカー、ゴミ箱、
充電用コンセント等が揃っており、車両内には無い設備が提供されています。
ブルートレインあけぼのは、食堂や売店は無く素泊まりとなりますので、休憩室に
置かれたチラシ等を参考にして、買い出しや食事、温泉に外出できます。
参考までに、自分が行った食事と温泉を紹介した記事がこちら。。。
>ラーメンにトンカツがドーン!小坂町のご当地B級グルメ「かつラーメン」

休憩室の奥には、シャワー・洗面室があります。

シャワーは男女3ブースづつ、洗面所にはドライヤーも置いてあります。
基本的に、タオルや歯ブラシ等の洗面用具は、宿泊者が持参するのが基本です。

休憩室から廊下へ出ると、飲料自販機とトイレがあります。
トイレは温水洗浄付きですので女性でも安心。
ちなみに、喫煙スペースはホームにあります。

日が落ちて夜が来ると、夜汽車の雰囲気が増して良い感じに。。。

小坂鉄道レールパークの営業外も、宿泊者用出入り口から自由に外出できます。

寝る前に、B寝台開放座席で晩酌一杯(*´`*)
二段ベッドの対面式座席が並ぶ昔ながらの車内なので、夜行列車気分も盛り上がります。
そして、オヤスミナサイ。。。

ブルートレインあけぼのでは、朝食として奥羽本線大館駅名物の駅弁「鶏めし」を
頼む事が出来ます(宿泊予約時にオプションで依頼します)。
煮汁が染み込んだご飯と鶏肉が評判の人気駅弁で、しかも現役時代の「あけぼの」
が掲載された特別仕様の包装なのです!
駅弁もB寝台車開放で味わって、鉄道旅気分を満喫します。
ちなみに駅弁は、「鶏めし弁当(写真):880円」または「特上鶏飯弁当:1,100円」の
二種類があります。
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小坂鉄道レールパークのブルートレインあけぼのは、全国で唯一、動態保存(走行
できる状態で保存)なのが売りです。
ブルートレインあけぼのは、日中は展示車両、夜は列車ホテルとなります。
日中と夜間の停車場所が異なるので、車両を移動させるのですが~これはつまり、
全国でここだけ!ブルートレインが走るんです。
しかも、宿泊者は移動(走行)するブルートレインに乗車する事ができるのです!
ブルートレインが移動するのは、列車ホテル営業日の夕方16:30と翌朝9:00の2回。
動くブルートレインに乗車できるなんて、こんな貴重な体験が出来るのはここだけです。

小坂鉄道で活躍していた赤いディーゼル機関車「DD-130形」を、24系ブルートレイン
に連結します。

ブルートレインあけぼのが、旧小坂駅の広い構内を前進&後進して移動します。

旧小坂駅のホームに停車し、列車ホテルの営業位置へ移動完了です。
乗車するのも貴重な体験ですが、機関車を連結したり切り離したり、前進や後進する
姿を見るのもおススメです。

小坂鉄道レールパークの「ブルートレインあけぼの」。
絶滅したブルートレインに宿泊できる貴重な施設です。快適性で言えばビジネスホテルの
方が全然良いのですが、夜汽車独特の旅情や雰囲気を味わう事が出来る、素晴らしい
施設です!
気になる方は、是非とも一度宿泊される事をお勧め致します。
列車ホテルの営業は、4月下旬~11月下旬までの土・日・祝およびその前日のみ。
「ブルートレインあけぼの」の詳細情報や宿泊予約は、以下公式サイトをどうぞ。
>小坂鉄道レールパーク ブルートレインあけぼの
ちなみに「たびねす」でも記事を公開しております。よろしければどうぞ。
>列車ホテル「ブルートレインあけぼの」で夜汽車の旅情を満喫!秋田・小坂鉄道レールパーク
寝台特急あけぼのヘッドマークがマウスパッドに。

寝台特急ヘッドマークチョコレート。箱がこれまた良い感じ。

模型で再現~寝台特急あけぼの最終列車

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