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小坂鉄道レールパークに復活!ブルートレインあけぼの宿泊記

子供の頃から乗ってみたいと思っていた、憧れの列車ブルートレイン。
結局、乗車する機会に恵まれず、2015年8月「北斗星」の廃止を最後に、
ブルートレインは無くなってしまいました。

そのブルートレインが、秋田県小坂町にある「小坂鉄道レールパーク」に
復活したとの情報を入手!
しかも、宿泊できるという事で、さっそく泊まってみました\(^o^)/
列車ホテル「ブルートレインあけぼの」を紹介します!

最後のブルートレイン「北斗星」の過去記事はこちら。
寝台特急「北斗星」完全廃止・・・ブルートレインの終焉(ノД`)

小坂鉄道レールパークの過去記事はこちら。
小坂鉄道レールパーク 鉄道博物館になった旧小坂駅

小坂ブルートレインあけぼの1

小坂鉄道レールパークに導入されたブルートレインの寝台客車は4両。
寝台特急「あけぼの」で運行されていた車両の譲渡を受けて、トレーラー
で小坂に搬入。昼は展示車両として、夜は列車ホテルとして登場しました。

ちなみに、寝台特急「あけぼの」は、1970年から2014年に定期運行が
終わるまで44年間、上野~秋田・青森間を結んだブルートレインです。
小坂鉄道レールパークは秋田県にありますので、秋田を通っていた縁も
あり、ブルートレイン「あけぼの」として復活した様です。

小坂ブルートレインあけぼの2小坂駅舎

旧小坂駅に、ブルートレインあけぼのが入線しました。
旧小坂駅舎が、小坂鉄道レールパークの入口であり事務所になっています
ので、ブルートレインあけぼのに宿泊する時もこちらでチェックインします。

小坂ブルートレインあけぼの3寝台券

チェックインすると、今ではほとんど見られなくなった硬券(厚紙)で作られた
寝台券(宿泊部屋の番号が書かれている)が渡されます。
懐かしい硬券。。。この様な小物でも、ブルートレインへ泊まる特別感を味わう
事ができます。

ちなみに、この寝台券は小坂鉄道レールパークの入場券も兼ねていますので、
パーク内を自由に見学する事もできるのです。
早めにチェックインして、パークを見学するのも良いですね。

小坂ブルートレインあけぼの4ホーム

チェックインを済ませ寝台券を受け取りホームへ出ると、ブルートレインが
出迎えてくれます!
廃止となった小坂駅ですが、ホームにブルートレインが停車している姿は、
これから本当に出発しそうで、現役時代の雰囲気満点です。

小坂ブルートレインあけぼの5ホーム

それでは早速~ブルートレインの車内へ入ってみます。
扉の横にある行き先表示が「特急あけぼの 上野行き」になっていますね。
この列車ホテルは、上野行きの設定の様です。


小坂ブルートレインあけぼの6B寝台廊下

まずは1号車「B寝台開放」です。ズラッと並んだ蛍光灯が印象的な廊下。

小坂ブルートレインあけぼの7B寝台

二段ベッド式の座席が向かい合ったボックスタイプになっています。
ベッドも兼ねるので座席の幅が広く、ちょっと座りづらい感じ。
窓の真ん中には折りたたみ式のハシゴがあり、二階のベッドにはこのハシゴ
を登って入ります。寝る時にはベッド毎にカーテンを締め切ります。

列車ホテルでは休憩室となっていて、自由に休憩や飲食が出来ます。



座席全体を写す事が出来なかったので、B寝台開放のドールハウス写真を
載せておきます。これならどんな様子か分かるかと思います。
ブルートレイン全盛期は、個室はまだ高嶺の花で、この様な開放式が一般的
でした。ですので、昔を懐かしむならB寝台開放がおススメです。
昭和時代には、3段式ベッドもありましたね~今思えばかなり窮屈だったと
思います。

小坂ブルートレインあけぼの8B寝台ソロ廊下

2号車は「B寝台個室ソロ」です。ソロは一人用の個室の愛称です。
「あけぼの」で使われていたソロの車両は、両窓側に個室があり真ん中に
狭い廊下が配置されたタイプ。
細くて閉鎖的な廊下に、個室のドアがたくさん並んでいるのが印象的です。
個室のドアはナンバーロック式で、テンキーで4桁の好きな数字を入力して
施錠します。開錠時には施錠時と同じ4桁の番号を入力します。

小坂ブルートレインあけぼの9B寝台ソロ下段

B寝台個室ソロは、下段と上段の2階構造になっています。
下段の個室は、窓から駅舎やホームや構内の線路等を望めるので、まるで
目的地に向かう途中で、駅に停車しているかの様な雰囲気を味わえます。

非常に狭い個室で、1人分のベッドで部屋が埋まっている状態で、天井も
低く立ち上がる事は出来ない程です。
ただし、B寝台開放と違ってプライバシーは確保できます。

小坂ブルートレインあけぼの10B寝台ソロ上段

上段の個室は、天井が半ドーム状で窓も空側に湾曲しています。
下段に比べると、広さは変わりませんが開放的で、寝ながらにして星空を
眺められそうですね~。

小坂ブルートレインあけぼの11A寝台シングルDX廊下

3号車は「A寝台個室シングルデラックス」です。
B寝台が普通車なら、A寝台はグリーン車です。
白熱灯の照明にブラウン色のカーペット、木目調の個室ドアが並び、廊下も
ゴージャスな雰囲気。
個室ドアは、B寝台個室ソロと同じく、ナンバーロック式です。

小坂ブルートレインあけぼの12A寝台シングルDX

A寝台個室は、B寝台個室と違って天井が高く広くて開放的です。
ベッドになる座席もゴージャスな感じで、列車ホテルでは使えませんが・・・
洗面台やオーディオパネルも装備されていました。
シングルデラックスという愛称の通り一名用の個室なのですが、座席上部に
格納されている補助ベッドを使えば2名宿泊できます。

小坂ブルートレインあけぼの13電源車

4両目は「電源車」です。ディーゼル発電機が搭載されている業務用車両なので、
入る事は出来ません。
現役時は、ディーゼル発電機で電気を作り、各車両に電気を供給していました。
電源車が保存されているのは、たぶんここだけなので、実は貴重な存在です。

小坂ブルートレインあけぼの14電源車

列車ホテルでは、ディーゼル発電機は使っていない様ですが、商用電源を駅から
電源車へケーブルで繋いで、電源車から各車両へ電気を供給しています。
これにより、現役時代と同じ様に各車両が動作する仕組みになっています。

小坂ブルートレインあけぼの15車内洗面所

列車ホテルでは、洗面所やトイレ、飲料水機などの水回りは使用禁止となっています。
老朽化しているブルートレイン車両を保護する為です。
その代わり、駅舎にサニタリー関係の施設が準備されています。

小坂ブルートレインあけぼの16休憩所

駅舎には、宿泊者専用の休憩室が準備されています。
飲食が出来る休憩スペースに、テレビ、電子レンジ、給湯ポット、ロッカー、ゴミ箱、
充電用コンセント等が揃っており、車両内には無い設備が提供されています。

ブルートレインあけぼのは、食堂や売店は無く素泊まりとなりますので、休憩室に
置かれたチラシ等を参考にして、買い出しや食事、温泉に外出できます。
参考までに、自分が行った食事と温泉を紹介した記事がこちら。。。
ラーメンにトンカツがドーン!小坂町のご当地B級グルメ「かつラーメン」

小坂ブルートレインあけぼの17休憩所

休憩室の奥には、シャワー・洗面室があります。

小坂ブルートレインあけぼの18洗面所シャワー室

シャワーは男女3ブースづつ、洗面所にはドライヤーも置いてあります。
基本的に、タオルや歯ブラシ等の洗面用具は、宿泊者が持参するのが基本です。

小坂ブルートレインあけぼの19自販機トイレ

休憩室から廊下へ出ると、飲料自販機とトイレがあります。
トイレは温水洗浄付きですので女性でも安心。
ちなみに、喫煙スペースはホームにあります。

小坂ブルートレインあけぼの20夜全景

日が落ちて夜が来ると、夜汽車の雰囲気が増して良い感じに。。。

小坂ブルートレインあけぼの21夜間出入口

小坂鉄道レールパークの営業外も、宿泊者用出入り口から自由に外出できます。

小坂ブルートレインあけぼの22夜B寝台晩酌

寝る前に、B寝台開放座席で晩酌一杯(*´`*)
二段ベッドの対面式座席が並ぶ昔ながらの車内なので、夜行列車気分も盛り上がります。
そして、オヤスミナサイ。。。


小坂ブルートレインあけぼの23駅弁鶏めし

ブルートレインあけぼのでは、朝食として奥羽本線大館駅名物の駅弁「鶏めし」を
頼む事が出来ます(宿泊予約時にオプションで依頼します)。

煮汁が染み込んだご飯と鶏肉が評判の人気駅弁で、しかも現役時代の「あけぼの」
が掲載された特別仕様の包装なのです!
駅弁もB寝台車開放で味わって、鉄道旅気分を満喫します。

ちなみに駅弁は、「鶏めし弁当(写真):880円」または「特上鶏飯弁当:1,100円」の
二種類があります。

~~~

小坂鉄道レールパークのブルートレインあけぼのは、全国で唯一、動態保存(走行
できる状態で保存)なのが売りです。

ブルートレインあけぼのは、日中は展示車両、夜は列車ホテルとなります。
日中と夜間の停車場所が異なるので、車両を移動させるのですが~これはつまり、
全国でここだけ!ブルートレインが走るんです。

しかも、宿泊者は移動(走行)するブルートレインに乗車する事ができるのです!
ブルートレインが移動するのは、列車ホテル営業日の夕方16:30と翌朝9:00の2回。
動くブルートレインに乗車できるなんて、こんな貴重な体験が出来るのはここだけです。

小坂ブルートレインあけぼの24移動

小坂鉄道で活躍していた赤いディーゼル機関車「DD-130形」を、24系ブルートレイン
に連結します。

小坂ブルートレインあけぼの25移動

ブルートレインあけぼのが、旧小坂駅の広い構内を前進&後進して移動します。

小坂ブルートレインあけぼの26移動

旧小坂駅のホームに停車し、列車ホテルの営業位置へ移動完了です。

乗車するのも貴重な体験ですが、機関車を連結したり切り離したり、前進や後進する
姿を見るのもおススメです。

小坂ブルートレインあけぼの27テールランプ

小坂鉄道レールパークの「ブルートレインあけぼの」。
絶滅したブルートレインに宿泊できる貴重な施設です。快適性で言えばビジネスホテルの
方が全然良いのですが、夜汽車独特の旅情や雰囲気を味わう事が出来る、素晴らしい
施設です!
気になる方は、是非とも一度宿泊される事をお勧め致します。

列車ホテルの営業は、4月下旬~11月下旬までの土・日・祝およびその前日のみ。
「ブルートレインあけぼの」の詳細情報や宿泊予約は、以下公式サイトをどうぞ。
小坂鉄道レールパーク ブルートレインあけぼの

ちなみに「たびねす」でも記事を公開しております。よろしければどうぞ。
列車ホテル「ブルートレインあけぼの」で夜汽車の旅情を満喫!秋田・小坂鉄道レールパーク



寝台特急あけぼのヘッドマークがマウスパッドに。


寝台特急ヘッドマークチョコレート。箱がこれまた良い感じ。


模型で再現~寝台特急あけぼの最終列車



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テーマ : 鉄道の旅
ジャンル : 旅行

国鉄色の特急電車485系ラストラン~特急ひばり・つばさ最後の勇姿

国鉄カラーの特急電車485系ラストラン。。。
6/18(土)6/19(日)の両日、ニュースで多く流れたので、ご覧になられた
方も多いのではないでしょうか?

485系ラストラン3ひばり

国鉄時代、特急と言えば日本全国どこへ行ってもクリーム色とエンジ(赤)色の
列車でした。
国鉄の電化線は、地域により直流・交流(東日本50/西日本60Hz)3種類の
電流(周波数)があり、種類に関係なく電気があればどこでも走れる特急電車
として登場したのが「485系」です。

その汎用性から15年間で約1,500両も製造され、日本全国で活躍しました。
ですので、特急電車=485系電車とイメージしてしまうほど代表的な電車です。
(実際には、見た目が同じ様でも色々な形式がありました)。
老朽化による廃車や改造、塗装変更が進み、オリジナルの姿を残す最後の
485系電車の引退は、国鉄や昭和といった時代の象徴がまた一つ無くなる。。。
そういった意味で、ニュースになったのだと思います。

485系ラストラン1ひばり仙台駅発車案内

6/18(土)の仙台駅。電光表示板に「特急ひばり」の最後の懐かしい発車案内。
たまたま、この日は休日出勤でしたので、仕事前に仙台駅へ寄ってみました。

485系電車。東北では1965年に東北本線が盛岡まで電化した際に、上野~
仙台を結ぶ特急「ひばり」で登場しました。
東北新幹線が開通する前、特急ひばりは東北本線の主力特急で、1日15往復
(最多時期)も走っていました。

485系ラストラン2ひばり

副駅長の合図で仙台駅を出発する「特急ひばり」。ライトが眩しすぎw

この様な引退の場に行ったのは初めてでしたが、ひばりが入線する4番線と、
向かい側の5番線は凄い人でした^^;

485系ラストラン4ひばり

車内で配られたのでしょうか?ひばりのヘッドマークをデザインしたうちわ、欲しい!

びゅうの旅行商品として販売された、今回の485系ラストランへの乗車券。
発売と同時に瞬殺だった様です><

485系ラストラン5ひばり

仙台駅を離れる、最後の485系による特急「ひばり」。

印象的な「ひばり」のイラスト表示は、1978年10月のダイヤ改正で登場しました。
全国の特急列車のヘッドマーク(愛称幕)が、イラストデザインに変更されたのです。
そのカラフルなデザインから、特急列車ブームを引き起こしました。
その頃自分は小学生で、ヘッドマークのシールを集めたりして特急やブルートレイン
に憧れて、どっぷりブームにハマった世代です。
ですので、こうした国鉄時代の列車や車両には思い入れがあるのだと思います。

ちなみに「ひばり」のヘッドマークのイラストは、空を飛ぶヒバリと仙台七夕をデザイン
したものだそうです。真ん中の虹のような線は七夕の吹流しだったのですね・・・知り
ませんでした^^;


ラストランの「ひばり」は仙台から郡山まで走り、その後は郡山と会津若松をラストラン
特急「あいづ」として往復しました(現役時代は上野~会津若松)。
会津若松駅では、電光表示板の発車案内に「さよなら485系(特急あいづ)」と表示
されるべきところ、「喜多方ラーメン」と30分ほど誤表示され、こちらもニュースにw
2004年2月に仙台~喜多方駅間を走った臨時列車「喜多方ラーメンフェスタ号」の
データの名残が何故か表示されてしまった様です。

~~~

翌日6/19(土)は、485系ラストラン「特急つばさ」として、福島~仙台~山形を
走りました。

485系ラストラン6つばさ

仙山線の陸前白沢駅を通過する、485系の特急「つばさ」。
思いっきり撮影失敗しております(泣)連写できるカメラが欲しい!

「つばさ」と言えば山形新幹線の列車愛称ですが、元は上野~秋田を結んだ特急電車
でした。福島から奥羽本線に入って板谷峠を越えて山形・秋田へ走っていましたが、
奥羽本線が新幹線となって線路幅が広がってしまい、485系は走れなくなってしまった
ので、今回のラストランは仙台を経由して仙山線で山形へ運転されました。

485系ラストラン7つばさ

仙山線沿線で電車を綺麗に取れそうな場所は、どこも大勢の撮鉄がいてびっくり(゚o゚;;
仙台市民の自分も気付かない様な所に人がいっぱい・・・皆どこで調べて来るのでしょう?
そこで、無難に陸前落合駅に行ってみたら、意外と人がいなくて一安心。
でも、この様な無人駅にも監督するJR職員がいて、イベント列車を運行するのも大変
なんだな~と思った次第。
それだけ、485系という電車は色々な意味で特別なのです。

485系ラストラン8つばさ

山形へ向かって走り去る、485系ラストラン特急「つばさ」。
後ろのヘッドマークは、赤い鳥がデザインされたイラストではなく、なんと文字バージョン
でした!(イラストヘッドマークが登場する前の姿です)。

その後、山形から仙台へ「特急つばさ」として戻って来て、485系ラストランは終わりました。

この485系特急電車。
東北では、今回ご紹介した「ひばり」、「あいづ」、「つばさ」の他に、上野~青森「はつかり」
(東北新幹線延伸後は、盛岡・八戸~青森・函館)、上野~盛岡「やまびこ」、上野~山形
「やまばと」として、上野と東北各県を結んで沢山走っていたので、乗車した方や、懐かしく
思い出す方も多い事でしょう。。。

そうした意味でも、このラストランは一つの時代が終わったという感慨深い思いでした。。。












テーマ : 鉄道の旅
ジャンル : 旅行

仙石東北ライン 仙台~石巻を結ぶJRの新快速ルート

昨年2015年5月30日、全線の運転を再開したJR仙石線
同じ日に、仙台~石巻を快速で結ぶ、仙石東北ラインが開業しました。
仙台~石巻間の電車は、東日本大震災前は仙石線の快速が最速でしたが、
仙石東北ラインの快速は、以前より10分程短縮し1時間を切りました。

 仙石線の全線復旧については、以前の記事をご参照下さい。
 > JR仙石線 高台移転した東名駅・野蒜駅

仙石東北ライン1仙台駅

仙台駅に停車中の、仙石東北ラインの列車「HB-E210系」。
仙台から石巻へ向かうには、仙石線の地下ホームから電車に乗るのが
一般的ですが、仙石東北ラインの列車は東北本線の地上ホームから
乗車します。
これは、仙石東北ラインの列車が、仙台から松島付近までは「東北本線」
を走り、松島付近から「仙石線」に入って石巻に向かうからです。

仙石東北ライン2路線図

路線図を見ると、仙石線(青色)の駅が多いのに比べ、並行する東北本線
(緑色)駅は少ない事が分かります。
宮城電気鉄道という私鉄を買収した仙石線と、長距離を高速で結ぶ目的で
作られた東北本線を比べると、早く列車を走らせるには東北本線の方が
圧倒的に有利なのです。
仙台~石巻の半分を、より早く走れる東北本線にした事で、約10分の時間
短縮が実現できたのです。



東北本線と仙石線は、数箇所で接近して並走する場所があります。
接近した二つの路線の間に、約300mの「接続線」を新たに建設し、列車が
行き来できる様にしました(上記地図)。
この接続線を利用して、仙石線から東北本線に入り、仙台~石巻間を結ぶ
列車(運転系統)が、仙石東北ラインです。

その様な事で、仙石東北ラインは、仙台~石巻間を東北本線経由で走る列車
の「愛称」と言う事になります。
これは、首都圏のJRで運行されている「湘南新宿ライン」、「上野東京ライン」と
同じで、複数の路線にまたがる運転系統を一本の路線として案内しているのです。

~~~

それでは、仙石線と東北本線を結んでいる「接続線」を、仙石東北ラインの列車が
通過する様子をご紹介致します。

仙石東北ライン3

日本三景「松島」を代表する観光スポットの一つである「瑞巌寺」裏側に、接続線が
あります。
手前2本の線路が「東北本線」で、緑色ラインの電車が走っています。
この東北本線を跨いで左側に伸びる線路が、仙石線につながる「接続線」です。

仙石東北ライン4

線路が隠れていて見えませんが、すぐ奥側を「仙石線」が並走しています。
青色ラインの電車が仙石線です。

仙石東北ライン5

石巻から、仙石線の高城町駅を出発した「仙石東北ライン」の列車が来ました。

仙石東北ライン6

列車は、ポイントを曲がって「接続線」に入って行きます。
写真をよく見ると、仙石線には電線がありますが、接続線には電線がありません。
仙石東北ラインの車両は、実は電車ではなく気動車(ディーゼルカー)なんです。
これは、仙石線の電気が直流1,500Vに対して、東北本線の電気が交流20,000Vと
異なり電線を繋げる事が出来ないので、両線に跨がる接続線は非電化(電線無し)
となっている為です。

仙石東北ライン7

接続線を進む、仙石東北ラインのHB-E210系列車。
車体に「HYBRID(ハイブリッド)」と書かれていのが分かりますでしょうか?
仙石東北ラインの「列車」は、電車ではなくディーゼルエンジンで走る気動車と
書きましたが、蓄電池の電気とディーゼルエンジンで発電した電気を併用して
モーターを動かして走るハイブリッドカーなのです!
車は、トヨタのプリウスをはじめハイブリッドカーが普及して皆さんご存知だと
思いますが、鉄道でもハイブリッドカーが走り始めているのです\(^o^)/

仙石東北ライン8

列車は、接続線で一度停車し、東北本線へ進入します。
(何らかの安全確認が行われていると思われます・・・)

仙石東北ライン9

列車が東北本線に入りました。

仙石東北ライン10

仙台に向けて、走り去って行きました。。。

仙石東北ライン11

逆に、仙台から来た仙石東北ラインの列車は、車体をヘビの様にくねらせて・・・
東北本線上り線の線路を跨いで接続線へ入って行きます。

!仙石東北ラインの注意!
 1.仙石東北ラインの列車は、すべて快速です。
 2.仙石線の仙台(あおば通)~高城町間の快速は無くなり、すべて普通電車と
   なりました。
 3.仙石東北ラインは、観光に便利な「松島海岸駅」と「本塩釜駅」は通らないので
   停車もできません><仙石線の普通電車を利用する事になります。

【追記】仙石東北ラインの列車が、女川まで乗り入れ決定
2016年2月5日(金)。仙台~石巻を結ぶ仙石東北ラインの列車の一部を、2016年
夏からの予定で、石巻の先の女川まで乗り入れる事が発表されました。
石巻から非電化の石巻線に乗り入れるのですが、気動車(ハイブリッド)の車両を使って
いる仙石東北ラインだからこそできる延長運転ですね。

石巻線の女川駅については、過去記事をご参照下さい。
> JR石巻線・女川駅~新築で復活を果たした終着駅


ドライブとは全く関係無い、ただの自己満足記事となった事を、お詫び致します^^;
苦労して撮った電車の写真をUPしたかっただけなんです・・・スミマセンm(_ _)m
しかも、2月にして今年最初の記事とは・・・重ねて反省致します。。。


北陸本線・富山駅の超有名駅弁「ますのすし」


函館本線・森駅の超有名駅弁「いかめし」


見るだけで幸せな気分?駅弁大図鑑


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お金も時間もありませんが、ドライブした
らとりあえずUPします。
なのでドライブの記録の装置という訳です


経済的自由を得て、好きな時に好きな所へ
ドライブできる様になりたいなぁぁぁ^^;

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