
山形屈指の名所 山寺を訪問 その1
|Posted:2011/10/06 23:56|Category : 山形県 神社・仏閣|
山形県の観光名所として、まず思い浮かぶのが「山寺」です。
松尾芭蕉も句を読み、奥の細道にも記録された山寺を訪問して来ました。

山寺は通称で、正式には「宝珠山立石寺」と呼びます。
貞観2年(860年)清和天皇の勅願によって慈覚大師が開いた、天台宗の寺です。
急峻な山に1051段の石段が通じ、石段に沿って数多くの寺や修行場所等が作られ、
独特の風光明媚な名所として名高い寺です。
仙台からそれほど遠い訳では無いのですが、これまで一度も行った事がありません
でした(汗)
とにかく長い石段が有名でしたので、これまで足が向きませんでした(笑)
山形内陸部の幹線、国道13号より山寺へ向かいます。
国道13号からは、複数の道路から山寺へ向かう事ができます。

国道13号から来る複数の道路は、やがて1本の道に集約され、県境の山々が
見えて来ると、山寺に到着です。

山寺のふもとは街となっています。
車は、街に散らばる民間の有料駐車場(相場1日500円)に駐車する事になります。
初めて来たのでよく分からず、街を1周してしまいました…><
JR山寺駅近くの駐車場に車を止めて、山寺へ向かって歩きます。
山寺駅から、街の中心に架かる、宝珠橋を望む。

目前の急峻な山に、寺と思われる建物が見えます。
きっと、あそこまで登るのですね…
山の下には、多くの店や宿屋が軒を並べています。
宝珠橋を渡り、道路を右側へ進んで行きます。
多くの店が並び、観光地らしい賑わいです。

やがて、山寺の入り口に到着です。

階段を登ると、根本中堂がまず現れます。
山寺立石寺の本堂との看板があります。

招福布袋尊と言われる木像があり、身体を撫でながら願い事をします。

本堂からは、山に沿って西へ参道が伸びています。
池の奥に、白い仏像様がありました。

2枚セットのお札があり、1枚は仏像に納め、もう1枚は財布に入れて持ち歩く
お守りだそうです。何か願いが叶いそうではないですか。

こちらは「幸福の鐘」。
鐘を2回鳴らしてお参りします。
柱の「ねがったことに努力しましょう」の言葉。
ちょっと現実に戻される様な複雑な気持ちになります…汗

「亀の甲石」八角形の石です。
石が、それぞれ願望の場所に分かれており、その願望の箇所に名前を書いた
お賽銭を置いてお願いをします。
山寺は、こういった凝った様々なお参り方法が沢山あっておもしろい場所です。

日枝神社に到着です。
山寺のふもとのメイン的な神社です。

日枝神社から山門までの参道です。
食事処の店が並び、休憩する事ができます。
「力こんにゃく」が名物です。

山寺の案内図です。参道に沿って沢山の施設がある様です。
ちなみに現在地は、案内図一番下の真ん中付近です…
これから上へ向かって登る事になります><
いよいよ、山門を通り、本格的な石段登りへ突入します!
次回に続きます。。。
山寺の詳細はこちらへ
> 山寺観光協会
松尾芭蕉も句を読み、奥の細道にも記録された山寺を訪問して来ました。

山寺は通称で、正式には「宝珠山立石寺」と呼びます。
貞観2年(860年)清和天皇の勅願によって慈覚大師が開いた、天台宗の寺です。
急峻な山に1051段の石段が通じ、石段に沿って数多くの寺や修行場所等が作られ、
独特の風光明媚な名所として名高い寺です。
仙台からそれほど遠い訳では無いのですが、これまで一度も行った事がありません
でした(汗)
とにかく長い石段が有名でしたので、これまで足が向きませんでした(笑)
山形内陸部の幹線、国道13号より山寺へ向かいます。
国道13号からは、複数の道路から山寺へ向かう事ができます。

国道13号から来る複数の道路は、やがて1本の道に集約され、県境の山々が
見えて来ると、山寺に到着です。

山寺のふもとは街となっています。
車は、街に散らばる民間の有料駐車場(相場1日500円)に駐車する事になります。
初めて来たのでよく分からず、街を1周してしまいました…><
JR山寺駅近くの駐車場に車を止めて、山寺へ向かって歩きます。
山寺駅から、街の中心に架かる、宝珠橋を望む。

目前の急峻な山に、寺と思われる建物が見えます。
きっと、あそこまで登るのですね…
山の下には、多くの店や宿屋が軒を並べています。
宝珠橋を渡り、道路を右側へ進んで行きます。
多くの店が並び、観光地らしい賑わいです。

やがて、山寺の入り口に到着です。

階段を登ると、根本中堂がまず現れます。
山寺立石寺の本堂との看板があります。

招福布袋尊と言われる木像があり、身体を撫でながら願い事をします。

本堂からは、山に沿って西へ参道が伸びています。
池の奥に、白い仏像様がありました。

2枚セットのお札があり、1枚は仏像に納め、もう1枚は財布に入れて持ち歩く
お守りだそうです。何か願いが叶いそうではないですか。

こちらは「幸福の鐘」。
鐘を2回鳴らしてお参りします。
柱の「ねがったことに努力しましょう」の言葉。
ちょっと現実に戻される様な複雑な気持ちになります…汗

「亀の甲石」八角形の石です。
石が、それぞれ願望の場所に分かれており、その願望の箇所に名前を書いた
お賽銭を置いてお願いをします。
山寺は、こういった凝った様々なお参り方法が沢山あっておもしろい場所です。

日枝神社に到着です。
山寺のふもとのメイン的な神社です。

日枝神社から山門までの参道です。
食事処の店が並び、休憩する事ができます。
「力こんにゃく」が名物です。

山寺の案内図です。参道に沿って沢山の施設がある様です。
ちなみに現在地は、案内図一番下の真ん中付近です…
これから上へ向かって登る事になります><
いよいよ、山門を通り、本格的な石段登りへ突入します!
次回に続きます。。。
山寺の詳細はこちらへ
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