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白石~小原温泉かつらの湯・材木岩公園・七ケ宿ダム

宮城県南部~白石市山間部にある、スパッシュランドパークの芝桜を、前回
ご紹介致しましたが、

> 【過去記事】花見2012 白石・小原温泉スパッシュランドパークの芝桜

芝桜を見た後に、すぐ下流にある小原温泉郷の公衆浴場かつらの湯
温泉に浸かりに向かいました。

小原温泉かつらの湯1増水

白石川のすぐ横に、岩場をくり抜いた様な半分洞窟の様な岩風呂で、公衆浴場で
本格的な岩風呂に入れるスポットは珍しいのではないかと思います。

ですので、大変期待していたのですが・・・・・・・・・。

小原温泉かつらの湯2増水

「増水のため臨時休業とさせて頂きます」
「立入禁止」の表示・・・4つ!

という看板が付いたゲートが、しっかり閉じられて入れませんでした><

一昨日の豪雨により、白石川が増水し、危険なため入れませんでした・・・。

この温泉、以前も洪水等で土砂が堆積し、長年入れなかった様ですが・・・
白石市が再整備し、平成16年より再び入れる様になった経緯があります。

今回は泣く泣く諦め・・・代わりに別なスポットを廻る事にします。。。
(もちろんリベンジします!その際はブログでご報告致します!)


~~~


小原温泉より、国道113号を5分程度、山形方面へ向かって走り、七ケ宿ダムの
手前で「材木岩」方面へ左折します。

白石材木岩1国道113号より


材木岩公園という公園があります。
GW中なので、沢山の鯉のぼりが泳いでいました~。

白石材木岩2公園入口


ここは、国の天然記念物に指定されている材木岩を見る公園なのです。

高さ65m、幅100mに渡り、エンピツの様な岩が垂直に並んでいる、不思議な
光景を見る事ができます!
その姿から、材木岩と言われています。

白石材木岩3
豪雨&ダムの放流により、川が濁ってスゴい事になってます(汗)


夏には水遊びができる親水広場や、売店もあります。

白石材木岩4公園内


移築した茅葺き屋根の「木村家(旧宿場町の検断屋敷)」や、蕎麦屋等も。

※検断:宿場の伝馬や輸送等を取り仕切る業務。家。

白石材木岩5茅葺き住宅


秋には、紅葉の名所としても賑わいます。。。
材木岩公園の案内板です(クリックで拡大)。

白石材木岩6案内板



材木岩から、国道113号を、もう少し登ると七ケ宿ダムがあります。
ダム湖沿いにある道の駅・七ケ宿に立ち寄りました。

食堂・産地直送売店・トイレを完備しております。

道の駅七ケ宿ありや1


道の駅から望む「七ケ宿ダム湖」です。
一昨日の豪雨により、水が濁っていますね(泣)

道の駅七ケ宿ありや2七ケ宿ダム

↓↓念のため・・・水が綺麗な時の画像はこちらです(2011年秋に撮影)

道の駅七ケ宿ありや3七ケ宿ダム秋


国道113号を、さらに山へ進むと、ローカルな観光スポットがありますよ。
詳細は、以下の過去記事をクリックして下さいね。

> 紅葉2011 七ヶ宿 やまびこ吊り橋と長老湖
> 紅葉2011 七ヶ宿 滑津大滝

テーマ : 桜や紅葉の名所・観光地情報
ジャンル : 旅行

牡鹿半島の先端 広大な海を望む御番所公園

東北北部の太平洋側は、リアス式海岸という山が海に迫ったような海岸が続き、
三陸海岸とも言われています。

この三陸海岸の南端は、長さ30km以上の牡鹿半島となっています。

さらに、この牡鹿半島の先端に御番所公園があります。


太平洋に突き出た形の牡鹿半島。
その先端から見る太平洋は、広大で格別なんです。

牡鹿半島2012御番所公園1

自分は、この牡鹿半島の先端から見る海が好きで好きで。。。汗
年に数回ドライブに行く、お気に入りスポットなんです。

しかし、2011年3月11日・・・東日本大震災による地震と津波により、太平洋沿岸は
甚大な被害が出て、牡鹿半島も大変な事になりました。

ですので、大震災以来行くことが出来なかったのですが、1年以上経過したGW前半。
晴天でしたので意を決して行ってきました!



牡鹿半島の先端、御番所公園に到着しました!
丸い建物の展望台も、久々に見る事が出来ました。

牡鹿半島2012御番所公園2

御番所公園(ごばんしょこうえん)は、牡鹿半島の先端にある公園です。
江戸の鎖国時代に、唐船(外国船)の往来を監視する「唐船番所」が置かれていた
場所を公園として整備したものです。

園内には、仙台藩唐船番所が復元されており、展望台や遊歩道・アスレチックや
遊具等のなどの設備が整備されています。

牡鹿半島沿岸の金華山や網地島、田代島を一望できるビューポイントで、バード
ウォッチングの名所でもある様です。



公園や駐車場は「立入禁止」になっていました・・・ショック(;゚Д゚)!
東日本大震災で被害を受けて以来、ずっとそのままの状態の様です・・・泣

牡鹿半島2012御番所公園3


駐車場には、多数の亀裂が入っていました・・・。
太平洋に突き出た牡鹿半島は、よく考えたら、震源に一番近い陸地だったのですね・・・。

牡鹿半島2012御番所公園4


展望台も立入禁止。
壁に亀裂が入り、天井が剥がれ落ちています。

牡鹿半島2012御番所公園5


遊具のあるエリアも、手入れが中断しているためか、雑草等で荒れて来ています。

牡鹿半島2012御番所公園6


公園の中心部分です。
こうやって見ると、何でも無い様に見えるのですが。。。

牡鹿半島2012御番所公園7


公園からの眺望。。。(左から)網地島、田代島、牡鹿半島沿岸です。

牡鹿半島2012御番所公園8


牡鹿半島の先端の先にある島、金華山です。

金華山には金華山黄金山神社があり、3回参拝すると豊かになれると言われている、
パワースポットです。

海の南方から、這う様に霧(雲)が被ってきて。。。広大な海の眺めはお預けと
なりました・・・><

牡鹿半島2012御番所公園9

このベンチで、潮風を受けて海を眺めながら食べる弁当が美味いんです!



御番所公園から、牡鹿コバルトライン(牡鹿半島の尾根を通る観光道路)の入口まで
走ってみました。

道路にも、亀裂が走り・・・復旧されずにそのままとなっていました。

牡鹿半島2012御番所公園10


落石により、大きな岩が道路に放置されています。

牡鹿半島2012御番所公園11


牡鹿コバルトラインの入口です。
地震以来~通行止となっており、ゲートが閉まっていました。
いつ復旧するのか。。。無人地帯を通る道ですので、復旧の目処は立っていません。

牡鹿半島2012御番所公園12コバルトライン


【参考】
晴天の時に撮影した、御番所公園からの眺めです!
真っ青な海が、遠くまで広がる姿を、高台から堪能できます。
(2010年GWに撮影した画像です)

牡鹿半島2010御番所公園13

牡鹿半島2010御番所公園14



テーマ : 桜や紅葉の名所・観光地情報
ジャンル : 旅行

牡鹿半島まで~被災地の道を走った様子です

宮城県沿岸最大の半島であり、三陸リアス式海岸の南端である牡鹿半島
この牡鹿半島の先端にある御番所公園について、前回書きました。

> 【過去記事】牡鹿半島の先端 広大な海を望む御番所公園


今回は、この牡鹿半島の先端まで行った様子を書きたいと思います。

宮城県沿岸は、皆様ご存知の通り、東日本大震災で強い地震と津波に襲われました。
被災地にドライブに行くのは・・・様々な思いで止めていましたが・・・

1年以上経過した晴天のGW、あの綺麗な海を見たくて車を走らせました。。。




三陸自動車道の矢本ICより、まずは石巻を目指して、海に近い県道を行きます。

東松島市の大曲地区で、沢山の鯉のぼりが泳いでいる所がありました。

牡鹿半島への道程1鯉のぼり

津波により全滅した集落に掲げられた鯉のぼり。
犠牲になった弟が好きだった青い鯉のぼりを、兄が集めて掲げたそうです。。。


津波で破壊された天王橋です。橋の真ん中は流失し「石巻市」の案内板が倒れたまま
残っています・・・。

現在は、隣に仮設橋ができて通行できる様になりました。

牡鹿半島への道程2天王橋


石巻港沿いを走る道路を通って、牡鹿半島へ向かいます。
中央分離帯に、津波で流された巨大な貯蔵庫が、そのまま残されています。

牡鹿半島への道程3石巻漁港


牡鹿半島の根元、県道2号線に入りました。
半島で一番大きい漁港である鮎川まで29kmの案内板です。

牡鹿半島への道程4県道2号


ちょっと寄り道して、サンファン・バウティスタパークへ寄りました。

江戸時代初頭の1613年。伊達政宗の命により、家臣である支倉常長が慶長遣欧使節団を
率いてヨーロッパまで渡航し、ローマでは市民権を得て貴族に列せられました。

日本人で初めて、太平洋と大西洋を横断した偉業を紹介する施設です。


サンファン・バウティスタパークも東日本大震災により被害を受け、博物館は休館中です。
現在は、無料で園内に入る事ができ、綺麗な海を眺める事ができます。

エスパニアへ航海した船「サンファン・バウティスタ号」を復元した船も見る事ができます。

牡鹿半島への道程5サンファン

サンファン・バウティスタ号は、日本で初めて建造された西洋型軍船で、1993年に復元
され、この施設に係留されています。

・排水量:500t・長:55m・最大幅:11m

> 宮城県慶長使節船ミュージアム(サン・ファン パーク/ サン・ファン館)


牡鹿半島の県道沿いに、支倉常長が出航した地である月浦があります。
銅像があり、ちょっとした公園となっています。

牡鹿半島への道程6月浦

観光スポットである銅像の横に・・・プレハブの仮設住宅が建っています・・・
被災地の現実は、観光スポットでも容赦なく見る事となります。


地震で陥没した道路。
複数箇所でこうした被害により、片側交互通行となっています。

牡鹿半島への道程7


海岸沿いながら山の中を走っている様な道路を進みますが(汗)
目の前に海が見えて来ました。

牡鹿半島への道程8


海沿いの漁港に降りて来ました。
津波により集落はほぼ全滅し、現在では瓦礫は片付けられて更地となっています。

こうした漁港を何箇所も通りながら、半島の先端へ向かいます。

牡鹿半島への道程9漁港


越波注意の看板です。
防波堤が破壊され、地盤も下がったため、暴風時等は波が道路にまで押し寄せる
様になってしまいました・・・。

牡鹿半島への道程10越波注意


鮎川まで数キロ。半島の一番奥にあるコンビニの駐車場です。
ペンキで大きくHELPと書かれています。

牡鹿半島への道程11SOS


その隣に「日赤病院へ 出産」というメッセージ・・・。

牡鹿半島への道程12SOS

被災時に書かれた、上空を飛ぶヘリコプターに向けたメッセージが残っていました。

日赤病院とは、石巻地域で一番大きい病院です。
産気づいた方がいた様で、救援を求めたのでしょう・・・。

震災後数日間は、道路が津波で寸断され、牡鹿半島は孤立していました。



牡鹿半島で最大の漁港である鮎川まで来ました。

建物が隙間無く立ち並んでいましたが、こちらも津波で低地は全滅し、現在は更地に
なりました・・・何もない広大な地はとても不自然で悲しくなります・・・。

牡鹿半島への道程13鮎川


離島への船が出ていた、鮎川港の桟橋です。
ズタズタになっています・・・。

牡鹿半島への道程14鮎川港


鮎川港の岸壁は破壊され、地盤沈下により海面と変わらない高さしかありません。
満潮の度に、海水が港に浸水しているのでしょう。

牡鹿半島への道程15鮎川港


東日本大震災から1年以上経ちましたが、震災の爪痕が続く風景を見る事となりました。

瓦礫が片付き、道路が通れる様になり、仮設住宅が整備され。。。とりあえず「復旧」
までこぎつけたと言われています。

しかし、震災前と同様の生活ができる「復興」は目処さえ立っていない。そんな現実を
改めて確認したドライブとなりました。


普段の生活では、まず見る事が無い被災地の風景・・・。
こうした現実を少しでも感じて今後の教訓にすべく、地元の方に迷惑を掛けない様に
被災地を訪れる事は、悪い事では無いと思います。



牡鹿半島の鮎川は、クジラ漁で栄えた漁港です。
現在では、調査捕鯨で捕獲されたクジラがご馳走となっています。


テーマ : 旅行、旅、ドライブ
ジャンル : 旅行

プロフィール

sendaidora

Author:sendaidora
ようこそ当ブログへ!右肩と申します。

お金も時間もありませんが、ドライブした
らとりあえずUPします。
なのでドライブの記録の装置という訳です


経済的自由を得て、好きな時に好きな所へ
ドライブできる様になりたいなぁぁぁ^^;

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