蔵王エコーライン走行記 中編 駒草平からお釜入口まで

宮城県と山形県の間にそびえる蔵王連峰(ざおうれんぽう)。

この蔵王を横断する観光道路蔵王エコーラインを紹介しております。
今回は第2回目「中編」です。



標高も上がり、木々も低木が中心となってきました。
カーブの先も、正面に空が見える様になり、高原道路らしくなってきます。

蔵王エコーライン13


周りの木々が姿を消し、岩石剥き出しの風景に一変すると、
駒草平(こまくさだいら)です。

ここには、広い駐車場と売店がありますので、多くの方が立ち寄ります。

蔵王エコーライン14駒草平

売店の横から伸びる歩道を進むと。。。奥に小さな展望台があります。
噴火によって飛んできた岩石が散乱しております。

この辺りは、高山植物コマクサの群生地で、6月中旬から8月にかけて最盛期
を迎えます。この花を目当てに来る方も多いです。

蔵王エコーライン15駒草平


蔵王連峰が目前に迫り、ダイナミックな風景を一望できます。

頂上の「お釜」から流れ出た小さな川により、深い峡谷が形成され、細い流れ
ですが、何段にもなって落下する不動の滝を見る事ができます。
(不動の滝 画像右下辺り)
蔵王エコーライン15駒草平不動の滝


東側は、深い大規模な渓谷を眼下に見渡します。
スケールの大きい渓谷で、見ていて距離感がおかしくなります(汗)
どこか外国の方の山脈にいる様な、そんな壮大な渓谷です。

その先には、晴れていれば平野部や太平洋を一望できます。

蔵王エコーライン16駒草平


駒草平から、蔵王エコーラインをさらに登って行くと、
大黒天(だいこくてん)に到着です。広い駐車場と、ちょっとした
展望台があります。標高1,432m。

蔵王エコーライン17大黒天


石造りの小さな大黒様が祀ってある(画像左側)ことから、大黒天と呼ばれています。
大黒天の周りには、供養の石碑群が立ち並んでいます。

刈田岳(お釜)への登山口となっており、約40分で頂上へ登ることが出来ます。

蔵王エコーライン18大黒天大黒様


間近に迫る、蔵王の山々は迫力があります。
駐車場から、遊歩道を少し登ると、展望スペースがあります。

蔵王エコーライン19大黒天


下側には、スケールの大きい渓谷を見渡せます。奥の山々が幾重にも重なって幻想的です。
右側に、先程の駒草平が見えますね。

蔵王エコーライン20大黒天


山を登り切り、蔵王(刈田岳)山頂~お釜への入口の看板です。

有名な観光スポットお釜には、ここから右折して、更に蔵王ハイラインという有料道路
を登って行きます。

お釜と蔵王ハイラインは、後日改めてご紹介致します!

蔵王エコーライン21御釜入口



次回は、県境を超えて山形県側へ降りていく「後編」です。

蔵王エコーラインをはじめ、みやぎ蔵王の観光情報はこちら。
 お釜のライブカメラ映像も見れます。
> 宮城県・蔵王町観光協会



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蔵王エコーライン走行記 後編 県境から上山口~おまけに蔵王温泉まで

宮城県と山形県の間にそびえる蔵王連峰(ざおうれんぽう)。

蔵王を横断する観光道路蔵王エコーラインを紹介しております。
今回は、3回目の「後編」。刈田峠から山形へ下りていきます。。。



ちなみに、山形側から見た蔵王はこんな感じで、緑が多くスキー場のコースが
沢山見えます。宮城側から見た蔵王とはまったく違う眺望です。

蔵王連峰眺望(山形県上山市にて撮影)
蔵王エコーラインから蔵王温泉へ4蔵王遠景山形側



「お釜」へ登る蔵王ハイライン入口を通過し少し進むと、蔵王エコーラインの
最高地点刈田峠を越えます(画像は刈田峠ではありません^^;;;)。

蔵王エコーライン22

蔵王山頂付近は、なだらかな高原地帯となっており、道路も緩やかです。
雲に覆われてますが、晴れていれば爽快な風景が広がります。


道路が降りはじめると、刈田駐車場があります。

刈田駐車場の売店等は休業しておりますが(トイレは利用できます)、
ここにはお釜リフトのりばがあり、お釜へリフトで登る事ができます。

蔵王エコーライン23お釜リフトのりば

=蔵王刈田リフト=
 ・片道券 420円 (満6歳以上大人子供区別無し)
 ・往復券 700円
 > 蔵王ライザワールド 蔵王刈田リフト


そして、県境を越えて山形県(上山市)へ入ります!

蔵王エコーライン24県境


県境を越えると、下り坂が続きます。。。
荒々しい宮城側とは異なり、山形側は緑の中を進みます~。

標識のポールが、木の柱になっていますね。

蔵王エコーライン25


少し下ると、雲が切れて。。。山形市や上山市を眼下に見渡せました。
スキー場のゲレンデ上を、パラグライダーが飛んでいました。

蔵王エコーライン26盆地風景


標高1,100m~蔵王ライザワールドスキー場があります。
スキーシーズン以外でも、センター施設のレストランやお土産ショップは営業しています。

蔵王エコーライン27蔵王ライザワールド

センター施設以外にも、コテージ等様々な施設があります。
詳しくは、以下の公式サイトをご参照下さい。
> 山形蔵王ライザワールド


標高1,000m付近は、蔵王坊平高原(ざおうぼうだいらこうげん)と呼ばれています。
かつて、修験者の坊があったことから、この様に呼ばれる様になった様です。

蔵王エコーライン28蔵王坊平高原

森林や高原植物、眺望を満喫できるトレッキングが楽しめる、爽やかな高原です。

また、ペンションも立ち並んでおり、高原を満喫する宿泊を味わえます。
> ☆山形蔵王坊平高原のペンションの検索はこちらから


急なヘアピンカーブ連続地帯を過ぎると、県道53号線と接続し、
蔵王エコーラインの終点となります!

蔵王エコーライン29終点

県道12号をそのまま進むと、上山市内へ抜けます。

ちなみに、山形側からすると、ここが蔵王エコーラインの入口となる訳ですね♪

蔵王エコーライン30山形側入口


~お・ま・け~

ここから、県道53号を北上し、蔵王温泉へ向かいました。

蔵王エコーラインから蔵王温泉へ1

山々をトレースしながら進む、山岳道路です。

蔵王エコーラインから蔵王温泉へ2

20分程度で、蔵王温泉へ到着しました!

蔵王エコーラインから蔵王温泉へ3

蔵王温泉は、山形蔵王の玄関口でもあり、大規模な蔵王スキー場のベースでもある、
大規模な温泉街です。

この蔵王温泉をは、後日ご紹介したいと思います~^^v


蔵王銘菓 樹氷ロマン 山形蔵王を代表するテッパンお菓子です!


おしどりミルクケーキも、山形蔵王の定番お菓子です!
搾りたての新鮮な生乳から作った「食べる牛乳」です。
何個でも食べてしまう不思議な食感、様々な味のバリエーションがあります。



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蔵王ハイラインで~蔵王連峰の屋根~御釜へ 

宮城県と山形県の間にそびえる蔵王連峰(ざおうれんぽう)

この「蔵王」で一番の観光名所が、頂上付近にある御釜(おかま)です。

これまで3回に渡って紹介した蔵王エコーラインから。。。

 > 蔵王エコーライン走行記 前編 遠刈田温泉から賽ノ磧まで
 > 蔵王エコーライン走行記 中編 駒草平からお釜入口まで
 > 蔵王エコーライン走行記 後編 県境から上山口~おまけに蔵王温泉まで

さらに蔵王ハイラインを通って、御釜(お釜)へ向かいます!

蔵王ハイライン御釜1お釜


蔵王を横断する観光道路「蔵王エコーライン」の最高地点である刈田峠付近から、
さらに山を登っていく蔵王ハイラインの入口があります。

▽宮城県側から撮影~~蔵王ハイラインは、右側の道路を上がって行きます。
蔵王ハイライン御釜2ハイライン入口


料金所です(画像ピンボケしています・・・汗)
蔵王ハイラインは、宮城交通が運営している観光有料道路です。
標高1,750mの頂上付近まで、全長2.5kmの道路です。

蔵王ハイライン御釜3ハイライン料金所

◎蔵王ハイライン料金(往復通行料・駐車場料)
 ・普通車:520円
 ・二輪車:370円
※冬期は閉鎖されます・・・通行可能期間は、以下サイトにてご確認下さい。
> 宮城交通 蔵王ハイライン案内ページ


周りは空しか見えない高山を、さらに登って行きます。。。
空は曇っていますが、雲が無ければ真っ青な空と、眼下の景色は素晴らしい
事でしょう。

蔵王ハイライン御釜4


ゆっくり走って5分程度で終点~~頂上の駐車場へ到着です。
警備員の方が誘導してくれます。
広い駐車等が複数ありますが、GWや紅葉シーズンは車が溢れて、蔵王エコー
ラインから渋滞します・・・。

蔵王ハイライン御釜5駐車場


駐車場の目の前には、県営の蔵王山頂レストハウスがあります。
路線バスで来る事もできます。

蔵王ハイライン御釜6蔵王山頂レストハウス


レストハウスの横を通り、遊歩道を登っていきます~♪

蔵王ハイライン御釜7


遊歩道の先に展望スペースがあり、蔵王山頂付近の名所を一望できます!

まずは、一番の有名スポットお釜と、その側面の五色岳(標高1,674m)です。

蔵王ハイライン御釜8お釜

お釜は、蔵王連峰の刈田岳・熊野岳・五色岳に囲まれた円型の火口湖です。
釜状の形から「御釜」という名前がつきました。

湖面は、天気により色彩を変え、別名「五色沼」とも呼ばれます。一般的には、
エメラルドグリーン色に例えられます。
冬の樹氷と共に、蔵王の象徴となっています。

蔵王は、これまで26回の噴火を繰返し、最後の噴火は明治28年2月15日
でした。
お釜は、昭和43年に測量されており、最大深度27.6m、周囲1,080m、東西径
325m、南北径325 mです。

湖水は強酸性のため生物は生息できません。
水温は、表面から十数mの深度で摂氏2度まで下がり、それより深度を増すと逆に
温度が高くなる特殊双温水層で、世界でも例がない湖です。


お釜の奥に見える山は、蔵王連峰最高峰である熊野岳(標高1,841m)です。

蔵王ハイライン御釜9熊野岳


お釜や熊野岳と反対方向にある山は、刈田岳(標高1,758m)です。
遊歩道を少し歩けば、頂上へ行く事ができます。

蔵王ハイライン御釜10刈田岳


刈田岳の頂上には、刈田嶺神社があります。

歴史は大変古く、680年に権現社(現在の刈田嶺神社)が草創され、690年に
金剛蔵王大権現を勧請し、これが「蔵王」の名の起源になります。

以降、修験道の山として栄え、熊野修験の信者からは、吉野・大峰山に対して「東
のお山」と呼ばる程でした。

◎御祭神 天之水分神(アメノミクマリノカミ)・国之水分神(クニノミクマリノカミ)
 遠刈田温泉郷に、里宮の刈田嶺神社があり、御神体は冬期には里宮へ移されます。

蔵王ハイライン御釜11刈田嶺神社


刈田嶺神社前の山頂付近は、何箇所も石が積み上げられた独自の光景が広がります。

蔵王ハイライン御釜12刈田岳山頂


刈田岳山頂である、刈田嶺神社の前から見下ろした「お釜」です。

蔵王ハイライン御釜13刈田岳山頂


さて・・・寒いので・・・蔵王山頂レストハウスに戻る事にします。

蔵王ハイライン御釜14蔵王山頂レストハウス


1階には、広い休憩スペースがあります。
トイレや自販機も完備されています。

蔵王ハイライン御釜15蔵王山頂レストハウス


スナックコーナーです。
寒いので・・・夏でも暖かいものが売れます(笑)

蔵王ハイライン御釜16蔵王山頂レストハウス売店


もちろん、お土産屋さんもあります!

蔵王ハイライン御釜17蔵王山頂レストハウス売店


2階は、広い食堂があります。
山頂の絶景を見ながら、食事を楽しめます。

蔵王ハイライン御釜18蔵王山頂レストハウス食堂

この様に山頂にて。。。観光から休憩・食事・買い物まで満たす事ができます。
夏でも寒い位なので、長袖を1枚多く持って行きましょう!!


~おまけ画像~


刈田岳から、渓谷の下流を見ると、駒草平の駐車場が遠くに見えました。

蔵王ハイライン御釜19刈田岳から駒草平


レストハウスから熊野岳へ向う遊歩道です。
遊歩道は途中までで、登山道を登って~蔵王最高峰へ登って行きます。
(熊野岳へ登る際は、当然ながら登山装備にてお願いします^^;)

蔵王ハイライン御釜20熊野岳

長々と画像20枚も貼って書いてしまい、申し訳ございませんでした・・・。
地元の有名観光地なので、力入ってしまいました(汗)ご覧頂き感謝です。

綺麗な景色が見れますので、是非とも皆様お越し下さいませ(^^)

> 蔵王町観光協会(お釜・ハイライン・エコーラインの紹介あり)

> ☆宮城蔵王 遠刈田温泉宿の検索はこちらからどうぞ
> ☆山形蔵王 蔵王温泉宿の検索はこちらからどうぞ



蔵王の地名の由来となった、金剛蔵王権現像ミニチュアです(笑)


みやぎ蔵王高原の乳製品を代表するクリーミースプレッド。

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