
蔵王エコーライン走行記 中編 駒草平からお釜入口まで
|Posted:2012/07/02 19:36|Category : 宮城県 道・峠|
宮城県と山形県の間にそびえる蔵王連峰(ざおうれんぽう)。
この蔵王を横断する観光道路蔵王エコーラインを紹介しております。
今回は第2回目「中編」です。
標高も上がり、木々も低木が中心となってきました。
カーブの先も、正面に空が見える様になり、高原道路らしくなってきます。

周りの木々が姿を消し、岩石剥き出しの風景に一変すると、
駒草平(こまくさだいら)です。
ここには、広い駐車場と売店がありますので、多くの方が立ち寄ります。

売店の横から伸びる歩道を進むと。。。奥に小さな展望台があります。
噴火によって飛んできた岩石が散乱しております。
この辺りは、高山植物コマクサの群生地で、6月中旬から8月にかけて最盛期
を迎えます。この花を目当てに来る方も多いです。

蔵王連峰が目前に迫り、ダイナミックな風景を一望できます。
頂上の「お釜」から流れ出た小さな川により、深い峡谷が形成され、細い流れ
ですが、何段にもなって落下する不動の滝を見る事ができます。
(不動の滝 画像右下辺り)

東側は、深い大規模な渓谷を眼下に見渡します。
スケールの大きい渓谷で、見ていて距離感がおかしくなります(汗)
どこか外国の方の山脈にいる様な、そんな壮大な渓谷です。
その先には、晴れていれば平野部や太平洋を一望できます。

駒草平から、蔵王エコーラインをさらに登って行くと、
大黒天(だいこくてん)に到着です。広い駐車場と、ちょっとした
展望台があります。標高1,432m。

石造りの小さな大黒様が祀ってある(画像左側)ことから、大黒天と呼ばれています。
大黒天の周りには、供養の石碑群が立ち並んでいます。
刈田岳(お釜)への登山口となっており、約40分で頂上へ登ることが出来ます。

間近に迫る、蔵王の山々は迫力があります。
駐車場から、遊歩道を少し登ると、展望スペースがあります。

下側には、スケールの大きい渓谷を見渡せます。奥の山々が幾重にも重なって幻想的です。
右側に、先程の駒草平が見えますね。

山を登り切り、蔵王(刈田岳)山頂~お釜への入口の看板です。
有名な観光スポットお釜には、ここから右折して、更に蔵王ハイラインという有料道路
を登って行きます。
お釜と蔵王ハイラインは、後日改めてご紹介致します!

次回は、県境を超えて山形県側へ降りていく「後編」です。
蔵王エコーラインをはじめ、みやぎ蔵王の観光情報はこちら。
お釜のライブカメラ映像も見れます。
> 宮城県・蔵王町観光協会
この蔵王を横断する観光道路蔵王エコーラインを紹介しております。
今回は第2回目「中編」です。
標高も上がり、木々も低木が中心となってきました。
カーブの先も、正面に空が見える様になり、高原道路らしくなってきます。

周りの木々が姿を消し、岩石剥き出しの風景に一変すると、
駒草平(こまくさだいら)です。
ここには、広い駐車場と売店がありますので、多くの方が立ち寄ります。

売店の横から伸びる歩道を進むと。。。奥に小さな展望台があります。
噴火によって飛んできた岩石が散乱しております。
この辺りは、高山植物コマクサの群生地で、6月中旬から8月にかけて最盛期
を迎えます。この花を目当てに来る方も多いです。

蔵王連峰が目前に迫り、ダイナミックな風景を一望できます。
頂上の「お釜」から流れ出た小さな川により、深い峡谷が形成され、細い流れ
ですが、何段にもなって落下する不動の滝を見る事ができます。
(不動の滝 画像右下辺り)

東側は、深い大規模な渓谷を眼下に見渡します。
スケールの大きい渓谷で、見ていて距離感がおかしくなります(汗)
どこか外国の方の山脈にいる様な、そんな壮大な渓谷です。
その先には、晴れていれば平野部や太平洋を一望できます。

駒草平から、蔵王エコーラインをさらに登って行くと、
大黒天(だいこくてん)に到着です。広い駐車場と、ちょっとした
展望台があります。標高1,432m。

石造りの小さな大黒様が祀ってある(画像左側)ことから、大黒天と呼ばれています。
大黒天の周りには、供養の石碑群が立ち並んでいます。
刈田岳(お釜)への登山口となっており、約40分で頂上へ登ることが出来ます。

間近に迫る、蔵王の山々は迫力があります。
駐車場から、遊歩道を少し登ると、展望スペースがあります。

下側には、スケールの大きい渓谷を見渡せます。奥の山々が幾重にも重なって幻想的です。
右側に、先程の駒草平が見えますね。

山を登り切り、蔵王(刈田岳)山頂~お釜への入口の看板です。
有名な観光スポットお釜には、ここから右折して、更に蔵王ハイラインという有料道路
を登って行きます。
お釜と蔵王ハイラインは、後日改めてご紹介致します!

次回は、県境を超えて山形県側へ降りていく「後編」です。
蔵王エコーラインをはじめ、みやぎ蔵王の観光情報はこちら。
お釜のライブカメラ映像も見れます。
> 宮城県・蔵王町観光協会
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