
ご当地B級グルメ「油麸丼」と郷土料理「はっと汁」を再食!
|Posted:2014/06/06 00:35|Category : ご当地B級グルメ|
宮城県登米地方のご当地・郷土グルメを2品ご紹介致します。
ご当地グルメで、B-1グランプリに出店を開始し、B級グルメとして知名度が
増している油麸丼(あぶらふどんぶり)と、郷土料理であるはっと汁です。

以前、東北自動車道の国見SA(下り線)で、油麸丼を食べまして、
> 宮城登米 ご当地B級グルメ 油麩丼を食べたっ
その後、ご当地である登米市(旧登米町)の「大衆食堂つか勇」さんで油麸丼を
食べた様子を報告致しましたが、携帯で撮影した粗悪画像でした・・・><
と言う事で、再度訪問し写真を撮り直しましたので、記事を再作成しました!
※2011.10.25の記事を更新し、再掲示致しました。

訪問したのは、登米市旧登米町の中心部にある大衆食堂つか勇さんです。
道路を挟んで店の向かい側に、広い観光駐車場がありますので、車でも来や
すいです♪

店内の様子。いたって普通の食堂で、地元の方も多いです。
壁には、B-1グランプリ出場の写真が貼ってありました。
B-1グランプリで腕を振るった方が作った油麸丼を食べれる訳です~♪

油麸丼・はっと汁関係のメニュー(クリックで拡大)。

大衆食堂ですので、ラーメンやソバ、丼物など、一般的なメニューを網羅。
(クリックで拡大)
今回は、Cセット(ミニ油麸丼とミニはっと汁のセット)700円を注文(最初の写真)。

まずは油麸丼です。
カツ丼を、カツの代わりに油麸を使ったものが油麸丼です。
昭和50年代に、地元の旅館の女将さんが考案したメニューとの事。
油麸にダシがしっかり染み込んで、肉に負けない濃厚な味がして、でも食感は
麸なのでとても柔らかく、半熟玉子と相まって、ご飯が進むドンブリです!
油麸(あぶらふ)は、宮城県の登米地方で昔から伝わる食材で、小麦粉のたん
ぱく質成分のグルテンを 油で揚げた「揚げ麩」です。
植物油で揚げてあるので、見掛けによらずヘルシーな食材なのです。
昔から、煮物や汁物の具材として食べられて来ました。

こちらは、はっと汁です。
箸で摘んでいるものが「はっと」で、はっとが入っている汁、そのままの名前です^^;
油麸も入っています。
「はっと」は東北地方で見られる小麦粉料理の一種で、幅広いうどんを短くちぎった
様な見た目ですが、食感的には餃子の皮やワンタンに似ていますので、スルッと口
に入って麺より食べ応えがある、なかなかナイスな食べ物です。
岩手県の南部はっと鍋も有名ですね。

新作~あんかけを掛けた「あんかけ油麸丼」も出現!次の機会に食べようと思います。

油麸は、この様に棒状で販売されています。
登米市内で数箇所の製造所があり、パッケージも異なります。
油麸とだし汁がセットになった、気軽に油麸丼を作れるセットも販売されています。

大衆食堂つか勇さんの近くには、明治時代から残る旧登米高等尋常小学校の校舎が
あり、町一番の観光名所です(国指定重要文化財建造物)。
洋風様式が取り入れられた大きな木造校舎は、とても優雅な雰囲気なのです。
近くにお越しの際は、ご覧になってみて下さい。
> 宮城県登米市登米町~油麸丼の会
> とめ日和~登米市観光物産協会
油麸丼を気軽に作れる、詰め合わせセットです!

色々な料理に入れられる~各社油麸食べ比べセット!

Travel.jp[たびねす]ヘルシー油麩で満腹♪宮城登米ご当地グルメ油麩丼・はっと汁

旅行のナビゲートサイト「たびねす」に掲載されております、右肩が書いたガイド記事です。
併せて是非ともご覧下さい!(画像をクリックすると開きます)。
ご当地グルメで、B-1グランプリに出店を開始し、B級グルメとして知名度が
増している油麸丼(あぶらふどんぶり)と、郷土料理であるはっと汁です。

以前、東北自動車道の国見SA(下り線)で、油麸丼を食べまして、
> 宮城登米 ご当地B級グルメ 油麩丼を食べたっ
その後、ご当地である登米市(旧登米町)の「大衆食堂つか勇」さんで油麸丼を
食べた様子を報告致しましたが、携帯で撮影した粗悪画像でした・・・><
と言う事で、再度訪問し写真を撮り直しましたので、記事を再作成しました!
※2011.10.25の記事を更新し、再掲示致しました。

訪問したのは、登米市旧登米町の中心部にある大衆食堂つか勇さんです。
道路を挟んで店の向かい側に、広い観光駐車場がありますので、車でも来や
すいです♪

店内の様子。いたって普通の食堂で、地元の方も多いです。
壁には、B-1グランプリ出場の写真が貼ってありました。
B-1グランプリで腕を振るった方が作った油麸丼を食べれる訳です~♪

油麸丼・はっと汁関係のメニュー(クリックで拡大)。

大衆食堂ですので、ラーメンやソバ、丼物など、一般的なメニューを網羅。
(クリックで拡大)
今回は、Cセット(ミニ油麸丼とミニはっと汁のセット)700円を注文(最初の写真)。

まずは油麸丼です。
カツ丼を、カツの代わりに油麸を使ったものが油麸丼です。
昭和50年代に、地元の旅館の女将さんが考案したメニューとの事。
油麸にダシがしっかり染み込んで、肉に負けない濃厚な味がして、でも食感は
麸なのでとても柔らかく、半熟玉子と相まって、ご飯が進むドンブリです!
油麸(あぶらふ)は、宮城県の登米地方で昔から伝わる食材で、小麦粉のたん
ぱく質成分のグルテンを 油で揚げた「揚げ麩」です。
植物油で揚げてあるので、見掛けによらずヘルシーな食材なのです。
昔から、煮物や汁物の具材として食べられて来ました。

こちらは、はっと汁です。
箸で摘んでいるものが「はっと」で、はっとが入っている汁、そのままの名前です^^;
油麸も入っています。
「はっと」は東北地方で見られる小麦粉料理の一種で、幅広いうどんを短くちぎった
様な見た目ですが、食感的には餃子の皮やワンタンに似ていますので、スルッと口
に入って麺より食べ応えがある、なかなかナイスな食べ物です。
岩手県の南部はっと鍋も有名ですね。

新作~あんかけを掛けた「あんかけ油麸丼」も出現!次の機会に食べようと思います。

油麸は、この様に棒状で販売されています。
登米市内で数箇所の製造所があり、パッケージも異なります。
油麸とだし汁がセットになった、気軽に油麸丼を作れるセットも販売されています。

大衆食堂つか勇さんの近くには、明治時代から残る旧登米高等尋常小学校の校舎が
あり、町一番の観光名所です(国指定重要文化財建造物)。
洋風様式が取り入れられた大きな木造校舎は、とても優雅な雰囲気なのです。
近くにお越しの際は、ご覧になってみて下さい。
> 宮城県登米市登米町~油麸丼の会
> とめ日和~登米市観光物産協会
油麸丼を気軽に作れる、詰め合わせセットです!

色々な料理に入れられる~各社油麸食べ比べセット!

Travel.jp[たびねす]ヘルシー油麩で満腹♪宮城登米ご当地グルメ油麩丼・はっと汁

旅行のナビゲートサイト「たびねす」に掲載されております、右肩が書いたガイド記事です。
併せて是非ともご覧下さい!(画像をクリックすると開きます)。
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