
奥入瀬渓流~美しい渓流と森の超有名景勝地
|Posted:2016/08/21 00:13|Category : 青森県 観光スポット|
十和田湖と言えば、奥入瀬渓流(おいらせけいりゅう)へ行かない訳
にはいきません!
十和田湖から唯一水が流れ出る川である「奥入瀬川(おいらせがわ)」。
特に、起点の十和田湖子ノ口から焼山までの約14kmは「奥入瀬渓流」と
呼ばれ、景勝地として超有名です。
豊かな樹木に覆われた渓谷を、緩急様々な表情を見せながら流れる奥入
瀬川は、まさに自然美を堪能できる渓谷で、国指定の特別名勝及び天然
記念物にも指定されています。

狭い渓谷である奥入瀬渓流は、奥入瀬川に沿って遊歩道と車道(国道102
・103号線)が並走しています。
ですので、徒歩はもちろん車からでも美しい渓流を見る事ができます。

奥入瀬渓流の周辺には滝が沢山ありますが、奥入瀬川本流にある唯一の
滝が「銚子大滝」で、奥入瀬渓流に来たら皆訪れる人気スポットです。
高さ7m、幅20mの幅広い滝は「魚止の滝」とも呼ばれ、魚の遡上を妨げて
いる為に十和田湖には魚がいない、とされていました。

銚子大滝の横から流れ込む「寒沢の流れ」。
奥入瀬川には、周囲から多数の沢が流れ込みますが、狭い渓谷なので
断崖を滝となって流れ込みます。
これが、奥入瀬渓流に滝が多い要因で「瀑布街道」とも言われています。

渓流沿いに遊歩道が整備されています。
歩き回る予定は無かったのですが、気持ち良さそうなので散策してみました。

川を渡る木製の橋。
欄干は苔に覆われて、なかなか趣のある橋です。

川に横たわる巨石は、苔に覆われています。
後ろの国道の石垣も、苔に覆われて人工物である事が一瞬分かりません。
苔に覆われた美しい光景は、奥入瀬渓流の一つの見所でしょうか。
深い渓流で湿気が多く、源流が十和田湖なので洪水も無いので、川の
真ん中にある石にまで、苔が覆っている環境です。

銚子大滝から1kmちょっと歩いて「九段の滝」に到着しました。
奥入瀬渓流の両側は、この様な急な断崖になっています。

新緑の木々に覆われた国道102号線(国道103号線も共用の区間)。
車で走るだけでも気持ち良い奥入瀬渓流です^^

細い糸の様に流れ落ちる「白布の滝」。

三段になって落下する「雲井の滝」。
高さ20mで水量も多く、奥入瀬渓流のなかでも見応えのある滝です。

奥入瀬渓流14kmに渡って遊歩道が整備されています。
自然にどっぷり浸かれる魅力的な散策ができますが、全線歩くと
約4時間も掛かる様です^^;
そこで、お勧めされている良い所取りの散策ルートもあります。
・滝を楽しむ!雲井の流れ~銚子大滝まで50分コース。
銚子大滝など9つの滝を見ることができます。
・流れを楽しむ!馬門岩~雲井の滝までの30分コース。
有名な「阿修羅の流れ」などを見ることができます。
ちなみに、電動自転車を借りてサイクリングで回る事もできます。
・貸出期間:4/1~11/30(変更となる場合あり)。
・貸出場所:奥入瀬渓流館、石ヶ戸休憩所、
十和田湖観光汽船子ノ口案内所。
・貸出時間:8:00~16:30
(十和田湖観光汽船子ノ口案内所は16:00終了)。
・貸出料金:電動アシスト自転車4時間1,000円、一般自転車4時間700円。
※延長料金は1時間毎300円

奥入瀬渓流の遊歩道案内図です(クリックで拡大)。
新緑時期は5月~6月、紅葉見頃時期は10月中旬~下旬頃になります。
幅の狭い渓谷である奥入瀬渓流は、駐車場が少ないのが悩みの種。
朝9:00過ぎに石ヶ戸休憩所の駐車場へ行ったら満車で車を降りられず、
「阿修羅の流れ」や「九十九島」と言った有名スポットを見る事ができません
でした・・・。
終点の焼山にある「奥入瀬渓流館」や「奥入瀬湧水館」、道の駅にも寄って
みたかったのですが、時間が無くて断念><
また、機会を作ってゆっくり回ってみたいです。
> 十和田湖国立公園協会 観光サイト
> ゆるりら十和田 十和田湖観光ポータルサイト
>
☆十和田湖・奥入瀬・八甲田の宿一覧はこちら
質の高いリゾートを提供する「星野リゾート」のホテルが
奥入瀬渓流沿いにあります。
にはいきません!
十和田湖から唯一水が流れ出る川である「奥入瀬川(おいらせがわ)」。
特に、起点の十和田湖子ノ口から焼山までの約14kmは「奥入瀬渓流」と
呼ばれ、景勝地として超有名です。
豊かな樹木に覆われた渓谷を、緩急様々な表情を見せながら流れる奥入
瀬川は、まさに自然美を堪能できる渓谷で、国指定の特別名勝及び天然
記念物にも指定されています。

狭い渓谷である奥入瀬渓流は、奥入瀬川に沿って遊歩道と車道(国道102
・103号線)が並走しています。
ですので、徒歩はもちろん車からでも美しい渓流を見る事ができます。

奥入瀬渓流の周辺には滝が沢山ありますが、奥入瀬川本流にある唯一の
滝が「銚子大滝」で、奥入瀬渓流に来たら皆訪れる人気スポットです。
高さ7m、幅20mの幅広い滝は「魚止の滝」とも呼ばれ、魚の遡上を妨げて
いる為に十和田湖には魚がいない、とされていました。

銚子大滝の横から流れ込む「寒沢の流れ」。
奥入瀬川には、周囲から多数の沢が流れ込みますが、狭い渓谷なので
断崖を滝となって流れ込みます。
これが、奥入瀬渓流に滝が多い要因で「瀑布街道」とも言われています。

渓流沿いに遊歩道が整備されています。
歩き回る予定は無かったのですが、気持ち良さそうなので散策してみました。

川を渡る木製の橋。
欄干は苔に覆われて、なかなか趣のある橋です。

川に横たわる巨石は、苔に覆われています。
後ろの国道の石垣も、苔に覆われて人工物である事が一瞬分かりません。
苔に覆われた美しい光景は、奥入瀬渓流の一つの見所でしょうか。
深い渓流で湿気が多く、源流が十和田湖なので洪水も無いので、川の
真ん中にある石にまで、苔が覆っている環境です。

銚子大滝から1kmちょっと歩いて「九段の滝」に到着しました。
奥入瀬渓流の両側は、この様な急な断崖になっています。

新緑の木々に覆われた国道102号線(国道103号線も共用の区間)。
車で走るだけでも気持ち良い奥入瀬渓流です^^

細い糸の様に流れ落ちる「白布の滝」。

三段になって落下する「雲井の滝」。
高さ20mで水量も多く、奥入瀬渓流のなかでも見応えのある滝です。

奥入瀬渓流14kmに渡って遊歩道が整備されています。
自然にどっぷり浸かれる魅力的な散策ができますが、全線歩くと
約4時間も掛かる様です^^;
そこで、お勧めされている良い所取りの散策ルートもあります。
・滝を楽しむ!雲井の流れ~銚子大滝まで50分コース。
銚子大滝など9つの滝を見ることができます。
・流れを楽しむ!馬門岩~雲井の滝までの30分コース。
有名な「阿修羅の流れ」などを見ることができます。
ちなみに、電動自転車を借りてサイクリングで回る事もできます。
・貸出期間:4/1~11/30(変更となる場合あり)。
・貸出場所:奥入瀬渓流館、石ヶ戸休憩所、
十和田湖観光汽船子ノ口案内所。
・貸出時間:8:00~16:30
(十和田湖観光汽船子ノ口案内所は16:00終了)。
・貸出料金:電動アシスト自転車4時間1,000円、一般自転車4時間700円。
※延長料金は1時間毎300円

奥入瀬渓流の遊歩道案内図です(クリックで拡大)。
新緑時期は5月~6月、紅葉見頃時期は10月中旬~下旬頃になります。
幅の狭い渓谷である奥入瀬渓流は、駐車場が少ないのが悩みの種。
朝9:00過ぎに石ヶ戸休憩所の駐車場へ行ったら満車で車を降りられず、
「阿修羅の流れ」や「九十九島」と言った有名スポットを見る事ができません
でした・・・。
終点の焼山にある「奥入瀬渓流館」や「奥入瀬湧水館」、道の駅にも寄って
みたかったのですが、時間が無くて断念><
また、機会を作ってゆっくり回ってみたいです。
> 十和田湖国立公園協会 観光サイト
> ゆるりら十和田 十和田湖観光ポータルサイト
>
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奥入瀬渓流沿いにあります。
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