
第49回政宗公まつり(2012年)岩出山 武者行列見て来ました
|Posted:2012/09/13 23:35|Category : 宮城県 祭・イベント|
宮城県大崎市(岩出山)で、9月8日(土)~9日(日)の2日間に渡り、
第49回 政宗公まつり が開催されました。

会場で頂いた、チラシ(ポスターと同じデザイン)と、ティッシュ(!)です。
数年前から、戦国BASARAのイラストバージョンも登場しました。
岩出山は、伊達政宗が葛西大崎一揆の煽動疑惑により、豊臣秀吉から、米沢城
72万石から玉造郡岩手沢城へ58万石に減転封された際に、城名を岩出山城へ
変更して入城した場所です。
仙台城へ移るまで、12年間に渡り居城しました。
この様なゆかりがある岩出山で開催される祭りが政宗公まつりで、昭和39年に
仙台城の「政宗公平和像」が岩出山城跡に移されたことを契機に始まりました。
9月9日(日)。
政宗公まつりのメイン会場である、南町通りです。
縁日が多く出店し、パレード1時間前で、既に沿道には多くの方が待ち状態でした。

南町通りにある竹工芸館です。
まつりの日は、伊達な市として飲食類が安く提供され、戦国BASARAグッツが
販売され、館内は無料休憩所とされていました。

戦国BASARAグッツは、女性が沢山買い求めていて、歴女の健在ぶりと購買力
に・・・ちょっとビックリでした。
かく言うウチの娘も、BASARAグッツを嬉しそうに購入し、所持金をほぼ使い切り
ました・・・汗
この、戦国BASARA伊達政宗の服を着た方もいらっしゃいました。
うちの娘も含め(汗)色々な方に記念撮影を頼まれていました^^;

有備館の駐車場にて待機中の、武者行列隊の様子です。

伊達政宗(奥の白馬)をはじめとした、有力武将も、馬に乗って待機中。。。

メインイベントの武者行列は、今から約410年前、朝鮮出兵(文禄の役)従軍の
ため、伊達政宗が三千の兵を率いて上洛した様子を再現したしたものです。
伊達家部隊の戦装束は非常に絢爛豪華なもので、上洛の道中において巷間の噂となり、
軍装の見事さに歓声を上げたという逸話が残っています。
これ以来、派手な装いを好み着こなす人を指して伊達者(だてもの)と呼ぶようになったと
言われています。
14:00から、政宗公まつりのメインイベントである伊達武者行列が始まりました。
メイン会場の混雑を避けて、JR有備館駅前の道路で観覧しました。
まずは、可愛い幼稚行列から始まり、子供剣士と続きます。

すずめ踊りの行列が続きます。
音楽と踊りがあると、祭りがとても華やかになりますね~。

大名行列を再現した行列が続きます。

政宗の命で大西洋を横断した、支倉常長の行列です。

武士正装で厳かに行進する、仙台藩志会の面々。

ここから約1時間待って・・・><
15:30前に、メインである武者行列がやって来ました。。。
伊達軍の旗印を先頭に、まずは先陣の有力武将が通過。
正直、自分は配下の武将は良く分からず・・・勉強不足です。
写真は、伊達三傑の一人である筆頭の武人、伊達成実ですね。

紺色に黄金の輪~大きい旗を、風に煽られて重そうに掲げながら・・・中学生扮する
足軽隊(大変そうです^^;)、その後ろに、有名な金色三角帽子を被った部隊。

名前の小旗を掲げた部隊が通過。
足軽より上の身分なのでしょうか?

そして。。。伊達政宗が白馬に跨って通過です!
登米伊達家16代当主である、伊達宗弘氏が演じております。

伊達の3傑の1人である、政宗の右腕であった片倉小十郎景綱です。
この武将は有名ですね。

その後も、後陣の行列が続きます。馬に乗った武将は、とても凛々しく見えます。

伊達忍者隊とやらは。。。馬の糞を綺麗に掃除しておりました。
縁の下で支えるという意味では、ピッタリの設定ですね。

こちらは・・・どこの武将かは自分には分かりませんが・・・きっと有名武将に扮して
いるのでしょう。直江兼続のゆるキャラ「かねたん」ぬいぐるみを持っていると
言うことは、上杉家関係なのでしょうか?

そして、何故か「豊臣秀吉」登場!w
まぁ、この秀吉の処遇のお蔭で、岩出山に政宗が12年間居城した訳ですから、
岩出山の方にすれば、ありがたい存在なのかも知れませんね。

伊達家の武将は、自分も良く分からないので(汗)以下サイトを参照下さい。
> 政宗公まつり 騎馬武者紹介 大崎市
無事に武者行列が終わり、郊外の駐車場までシャトルバスに乗って帰ります。
もちろん、こちらもバス待ち「行列」でございます。。。

この様な、武者行列を見るのは初めてでしたので、とても新鮮でした。
自称歴女の娘は大満足の様子で・・・子供を楽しませる事は出来たので、良かったです。
この様なイベントは、良く調べると色々な所でやっている様ですので、また行って
みたいと思います。
政宗公まつりの詳細は、以下の公式サイトをご参照下さい。
> 大崎市岩出山 政宗公まつり 公式サイト
>
♨鳴子温泉郷の温泉宿一覧はこちら
伝統の銘酒「浦霞」と、岩出山産の梅を組み合わせた梅酒です!

戦国BASARAに登場する武将の生涯を紹介し、ゆかりの地をたどるガイドブック。
伊達政宗+片倉小十郎景綱編では、岩出山も紹介されています!

第49回 政宗公まつり が開催されました。

会場で頂いた、チラシ(ポスターと同じデザイン)と、ティッシュ(!)です。
数年前から、戦国BASARAのイラストバージョンも登場しました。
岩出山は、伊達政宗が葛西大崎一揆の煽動疑惑により、豊臣秀吉から、米沢城
72万石から玉造郡岩手沢城へ58万石に減転封された際に、城名を岩出山城へ
変更して入城した場所です。
仙台城へ移るまで、12年間に渡り居城しました。
この様なゆかりがある岩出山で開催される祭りが政宗公まつりで、昭和39年に
仙台城の「政宗公平和像」が岩出山城跡に移されたことを契機に始まりました。
9月9日(日)。
政宗公まつりのメイン会場である、南町通りです。
縁日が多く出店し、パレード1時間前で、既に沿道には多くの方が待ち状態でした。

南町通りにある竹工芸館です。
まつりの日は、伊達な市として飲食類が安く提供され、戦国BASARAグッツが
販売され、館内は無料休憩所とされていました。

戦国BASARAグッツは、女性が沢山買い求めていて、歴女の健在ぶりと購買力
に・・・ちょっとビックリでした。
かく言うウチの娘も、BASARAグッツを嬉しそうに購入し、所持金をほぼ使い切り
ました・・・汗
この、戦国BASARA伊達政宗の服を着た方もいらっしゃいました。
うちの娘も含め(汗)色々な方に記念撮影を頼まれていました^^;

有備館の駐車場にて待機中の、武者行列隊の様子です。

伊達政宗(奥の白馬)をはじめとした、有力武将も、馬に乗って待機中。。。

メインイベントの武者行列は、今から約410年前、朝鮮出兵(文禄の役)従軍の
ため、伊達政宗が三千の兵を率いて上洛した様子を再現したしたものです。
伊達家部隊の戦装束は非常に絢爛豪華なもので、上洛の道中において巷間の噂となり、
軍装の見事さに歓声を上げたという逸話が残っています。
これ以来、派手な装いを好み着こなす人を指して伊達者(だてもの)と呼ぶようになったと
言われています。
14:00から、政宗公まつりのメインイベントである伊達武者行列が始まりました。
メイン会場の混雑を避けて、JR有備館駅前の道路で観覧しました。
まずは、可愛い幼稚行列から始まり、子供剣士と続きます。

すずめ踊りの行列が続きます。
音楽と踊りがあると、祭りがとても華やかになりますね~。

大名行列を再現した行列が続きます。

政宗の命で大西洋を横断した、支倉常長の行列です。

武士正装で厳かに行進する、仙台藩志会の面々。

ここから約1時間待って・・・><
15:30前に、メインである武者行列がやって来ました。。。
伊達軍の旗印を先頭に、まずは先陣の有力武将が通過。
正直、自分は配下の武将は良く分からず・・・勉強不足です。
写真は、伊達三傑の一人である筆頭の武人、伊達成実ですね。

紺色に黄金の輪~大きい旗を、風に煽られて重そうに掲げながら・・・中学生扮する
足軽隊(大変そうです^^;)、その後ろに、有名な金色三角帽子を被った部隊。

名前の小旗を掲げた部隊が通過。
足軽より上の身分なのでしょうか?

そして。。。伊達政宗が白馬に跨って通過です!
登米伊達家16代当主である、伊達宗弘氏が演じております。

伊達の3傑の1人である、政宗の右腕であった片倉小十郎景綱です。
この武将は有名ですね。

その後も、後陣の行列が続きます。馬に乗った武将は、とても凛々しく見えます。

伊達忍者隊とやらは。。。馬の糞を綺麗に掃除しておりました。
縁の下で支えるという意味では、ピッタリの設定ですね。

こちらは・・・どこの武将かは自分には分かりませんが・・・きっと有名武将に扮して
いるのでしょう。直江兼続のゆるキャラ「かねたん」ぬいぐるみを持っていると
言うことは、上杉家関係なのでしょうか?

そして、何故か「豊臣秀吉」登場!w
まぁ、この秀吉の処遇のお蔭で、岩出山に政宗が12年間居城した訳ですから、
岩出山の方にすれば、ありがたい存在なのかも知れませんね。

伊達家の武将は、自分も良く分からないので(汗)以下サイトを参照下さい。
> 政宗公まつり 騎馬武者紹介 大崎市
無事に武者行列が終わり、郊外の駐車場までシャトルバスに乗って帰ります。
もちろん、こちらもバス待ち「行列」でございます。。。

この様な、武者行列を見るのは初めてでしたので、とても新鮮でした。
自称歴女の娘は大満足の様子で・・・子供を楽しませる事は出来たので、良かったです。
この様なイベントは、良く調べると色々な所でやっている様ですので、また行って
みたいと思います。
政宗公まつりの詳細は、以下の公式サイトをご参照下さい。
> 大崎市岩出山 政宗公まつり 公式サイト
>
伝統の銘酒「浦霞」と、岩出山産の梅を組み合わせた梅酒です!

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伊達政宗+片倉小十郎景綱編では、岩出山も紹介されています!

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