
紅葉2012 磐梯吾妻スカイライン~中編 浄土平と吾妻小富士
|Posted:2012/10/21 12:37|Category : 福島県 紅葉|
紅葉を求めて行って来ました、福島県の磐梯吾妻スカイラインの様子を
紹介しております。
磐梯吾妻スカイラインは、福島県道路公社が管理する、福島市の高湯温泉から浄土平を
経て土湯峠に至る、全長28.7kmの山岳観光有料道路です。
1959(昭和34)年に開通し、吾妻連峰の山腹に沿って走る道路で、日本の道100選
にも選ばれています。
普通車の通行料金は1570円。11月中旬から4月上旬までの冬期は通行止となります。
今回は、中編(2回目)として、浄土平と吾妻小富士を紹介致します。
高湯側から木々に囲まれながら登って来て、標高1500mに近づくと、突然風景が一変
します。

木が生えていない、草原の様な風景に一変しました。
目の前に、茶色い岩肌の一切経山(1948m)が迫ります。
火山性ガス注意!
ここから800mは、停車・窓開け禁止!という危険なメッセージが・・・汗
標高が高い事もありますが、一切経山は噴煙を出していて・・・その火山性ガスもあり、
植物がほとんど生えていない状態です。紅葉どころではありませんね^^;

火山ガス~デンジャラス地帯を進むと、標高1500m地点を通過です。
(路面に100m毎に標高が表示されています)
正面に、吾妻小富士(標高1707m)が迫ります。

空しか見えないカーブ。。。特別な名称はありませんが、有名な絶景ポイントです。
この景色は最高です!右肩お気に入りポイントでもあります^^v
ちなみに、浄土平まで1km程渋滞しておりました・・・紅葉シーズン休日は渋滞します。
14:00位までは渋滞が続きます。

浄土平(じょうどだいら)に到着です!
レストハウスやビジターセンター、天文台等があり、広大な駐車場が整備されています。
駐車場は、普通車410円の有料ですが、2012年中は無料となっています。

浄土平は、標高1540mに広がる~高山に囲まれた平原地帯です。
こんな高い山の上に平原があるのは、不思議な風景です。

レストハウスの目の前にある吾妻小富士(標高1707m)。
頂上まで階段が整備されており、15分程度で気軽に登れます。

吾妻小富士の頂上には、大きな火口が口を開いています。。。
火口の直径400m・深さ70m。水が溜まっていないので底が見えるのですが、
吸い込まれる様な感覚がする程、壮大な眺めです。

火口は、グルッと一周約1.5kmを歩く事ができます。
(自分は歩いた事はありません・・・汗)

吾妻小富士の頂上からの眺望、数枚ご紹介します。
まずは、車で走って来た火山性ガス危険地帯。
日本とは思えない、荒涼とした風景が広がっています。

車を停めた、浄土平レストハウスを見下ろします。
正面には、24時間365日噴煙を出し続ける、一切経山(標高1948m)。
レストハウスから1時間程度の登山で、頂上まで行く事ができます。
そこからは、吾妻小富士を見下ろしたり、「魔女の目」と言われる神秘的な五色沼の
眺望を見る事ができる様です。
そうなると・・・ちょっと軽登山にチャレンジしてみようかな・・・という気になってしまい
ます。

西側には、東吾妻山(標高1974m)が正面奥に見えます。
手前に広がるのは平原は、浄土平湿原です。
高い山々に囲まれた所に、平らな広い平原があるのは、不思議な感じがします。
ふもとから見たら、想像できない存在です。
ドラゴンクエスト2のロンダルキアも、こんな感じなんでしょうかw

紅葉のレポートなのに、紅葉する様な木があまり無い所なので、紅葉記事になって
いませんね・・・^^;
苦し紛れに・・・駐車場から撮影した写真を一枚。
一応紅葉していますねw常緑種が多い為か、標高が高すぎて、紅葉してもこの様な風景
です・・・これでも「紅葉見頃」情報が出ている状態です。
手前には、浄土平湿原のススキが、大量になびいております。

その様な事で、紅葉を堪能・・・という感じではありませんでしたが、壮大な景色を
楽しめたので満足できました。
次回は、土湯峠へ降りて行きます。
磐梯吾妻スカイラインは、通行料が普通車で1570円!掛かる有料道路ですが、
2012年は通行料無料となっています!
※今年は11月15日迄通行できます。凍結の可能性があり夜間は閉鎖されます。
福島県道路公社のサイト。観光3有料道路の詳細、最新紅葉情報が見れます(週2回更新)。
> 福島県の観光有料道路
以前に紹介した、磐梯吾妻スカイラインの過去記事です(2011年9月)。
> 磐梯吾妻スカイライン 空を水平に見るドライブ 前編
> 磐梯吾妻スカイライン 異世界の浄土平 後編
磐梯吾妻スカイライン周辺の温泉情報はこちら。
近くで宿泊して、朝早く出発すれば、渋滞する前に絶景を楽しめますね。
>
☆高湯温泉の情報・温泉宿一覧はこちら
>
☆土湯温泉の情報・温泉宿一覧はこちら
>
☆岳温泉の情報・温泉宿一覧はこちら
Travel.jp[たびねす]空に近づく道~ダイナミックな景観が魅力 磐梯吾妻スカイライン

旅行のナビゲートサイト「たびねす」に掲載されております、右肩が書いたガイド記事です。
併せて是非ともご覧下さい!(画像をクリックすると開きます)。

紹介しております。
磐梯吾妻スカイラインは、福島県道路公社が管理する、福島市の高湯温泉から浄土平を
経て土湯峠に至る、全長28.7kmの山岳観光有料道路です。
1959(昭和34)年に開通し、吾妻連峰の山腹に沿って走る道路で、日本の道100選
にも選ばれています。
普通車の通行料金は1570円。11月中旬から4月上旬までの冬期は通行止となります。
今回は、中編(2回目)として、浄土平と吾妻小富士を紹介致します。
高湯側から木々に囲まれながら登って来て、標高1500mに近づくと、突然風景が一変
します。

木が生えていない、草原の様な風景に一変しました。
目の前に、茶色い岩肌の一切経山(1948m)が迫ります。
火山性ガス注意!
ここから800mは、停車・窓開け禁止!という危険なメッセージが・・・汗
標高が高い事もありますが、一切経山は噴煙を出していて・・・その火山性ガスもあり、
植物がほとんど生えていない状態です。紅葉どころではありませんね^^;

火山ガス~デンジャラス地帯を進むと、標高1500m地点を通過です。
(路面に100m毎に標高が表示されています)
正面に、吾妻小富士(標高1707m)が迫ります。

空しか見えないカーブ。。。特別な名称はありませんが、有名な絶景ポイントです。
この景色は最高です!右肩お気に入りポイントでもあります^^v
ちなみに、浄土平まで1km程渋滞しておりました・・・紅葉シーズン休日は渋滞します。
14:00位までは渋滞が続きます。

浄土平(じょうどだいら)に到着です!
レストハウスやビジターセンター、天文台等があり、広大な駐車場が整備されています。
駐車場は、普通車410円の有料ですが、2012年中は無料となっています。

浄土平は、標高1540mに広がる~高山に囲まれた平原地帯です。
こんな高い山の上に平原があるのは、不思議な風景です。

レストハウスの目の前にある吾妻小富士(標高1707m)。
頂上まで階段が整備されており、15分程度で気軽に登れます。

吾妻小富士の頂上には、大きな火口が口を開いています。。。
火口の直径400m・深さ70m。水が溜まっていないので底が見えるのですが、
吸い込まれる様な感覚がする程、壮大な眺めです。

火口は、グルッと一周約1.5kmを歩く事ができます。
(自分は歩いた事はありません・・・汗)

吾妻小富士の頂上からの眺望、数枚ご紹介します。
まずは、車で走って来た火山性ガス危険地帯。
日本とは思えない、荒涼とした風景が広がっています。

車を停めた、浄土平レストハウスを見下ろします。
正面には、24時間365日噴煙を出し続ける、一切経山(標高1948m)。
レストハウスから1時間程度の登山で、頂上まで行く事ができます。
そこからは、吾妻小富士を見下ろしたり、「魔女の目」と言われる神秘的な五色沼の
眺望を見る事ができる様です。
そうなると・・・ちょっと軽登山にチャレンジしてみようかな・・・という気になってしまい
ます。

西側には、東吾妻山(標高1974m)が正面奥に見えます。
手前に広がるのは平原は、浄土平湿原です。
高い山々に囲まれた所に、平らな広い平原があるのは、不思議な感じがします。
ふもとから見たら、想像できない存在です。
ドラゴンクエスト2のロンダルキアも、こんな感じなんでしょうかw

紅葉のレポートなのに、紅葉する様な木があまり無い所なので、紅葉記事になって
いませんね・・・^^;
苦し紛れに・・・駐車場から撮影した写真を一枚。
一応紅葉していますねw常緑種が多い為か、標高が高すぎて、紅葉してもこの様な風景
です・・・これでも「紅葉見頃」情報が出ている状態です。
手前には、浄土平湿原のススキが、大量になびいております。

その様な事で、紅葉を堪能・・・という感じではありませんでしたが、壮大な景色を
楽しめたので満足できました。
次回は、土湯峠へ降りて行きます。
磐梯吾妻スカイラインは、通行料が普通車で1570円!掛かる有料道路ですが、
2012年は通行料無料となっています!
※今年は11月15日迄通行できます。凍結の可能性があり夜間は閉鎖されます。
福島県道路公社のサイト。観光3有料道路の詳細、最新紅葉情報が見れます(週2回更新)。
> 福島県の観光有料道路
以前に紹介した、磐梯吾妻スカイラインの過去記事です(2011年9月)。
> 磐梯吾妻スカイライン 空を水平に見るドライブ 前編
> 磐梯吾妻スカイライン 異世界の浄土平 後編
磐梯吾妻スカイライン周辺の温泉情報はこちら。
近くで宿泊して、朝早く出発すれば、渋滞する前に絶景を楽しめますね。
>
>
>
Travel.jp[たびねす]空に近づく道~ダイナミックな景観が魅力 磐梯吾妻スカイライン

旅行のナビゲートサイト「たびねす」に掲載されております、右肩が書いたガイド記事です。
併せて是非ともご覧下さい!(画像をクリックすると開きます)。
- 関連記事
スポンサーサイト
