
唐桑半島で一番の観光スポット 巨釜の折石
|Posted:2014/04/11 00:06|Category : 宮城県 観光スポット|
宮城県沿岸の最北東端に突き出る唐桑半島(からくわはんとう)。
三陸のリアス式海岸と言えば、断崖の海岸線が多い事が特徴ですが、その
様な断崖を象徴する、唐桑半島で一番有名なスポットをご紹介致します。

こんな奇石がある~巨釜(おがま)と呼ばれる海岸線へ向かいます。

唐桑半島の先端へ向かって、県道26号線を進みます。
途中の信号で「巨釜」方面へ左折します。
(先日ご紹介しました、漁火パークと反対側へ進みます)。

市道を「巨釜」へ向かって進みます。
入り口には、小さな看板しかありませんので、ご注意下さい^^;

巨釜の駐車場へ到着です。

駐車場には、食堂&土産屋「海岸亭」があります。

巨釜の案内図(クリックで拡大)です。
お隣の「半造」と呼ばれる景勝地も掲載されています。
ちなみに~半造へ行くには、車で専用の駐車場へ向かいます。

駐車場より、遊歩道を歩いて数分、巨釜の海岸線へ向かいます。

先端の展望スペースから、太平洋を一望できます(^^)
写真は、八幡岩(島?)と、半造の海岸線です。

そ・し・て・・・唐桑半島で一番有名な奇石、折石(おれいし)です。
まるで人が作った柱のように、真っ直ぐで綺麗な石柱は、高さ16m、
幅3mと、結構大きいです。
明治29年の三陸大津波の際、先端が2m程度折れた事から「折石」
と呼ばれる様になったと言われています。
東日本大震災では、地震・津波に耐えて被害はありませんでした。

水取場(みずとりば)と呼ばれる、吸い込まれそうなエメラルドグリーン
の入り江です。
左奥側から清水(真水)が湧いている、不思議な場所です。

この様に、斜面にまで細い遊歩道があり、崖淵まで行けちゃいます。
結構スリルがあって怖いくらいです・・・気を付けて歩きましょう(((;゚Д゚)))
写真では分かりづらいのですが、この近辺の海岸の岩は総じて白っぽいです。
これ実は大理石なのです!
唐桑半島には、海水に浸食された石灰岩(大理石)の層が分布しており、地質
学的にも珍しいとの事。
ちなみに、日本橋三越本店の建物の大理石は、唐桑半島から切り出されたもの
と言われています。
高級石材で有名な「大理石」で出来た自然美。ぜひお出掛け下さいませ。
> 唐桑町観光協会
三陸のリアス式海岸と言えば、断崖の海岸線が多い事が特徴ですが、その
様な断崖を象徴する、唐桑半島で一番有名なスポットをご紹介致します。

こんな奇石がある~巨釜(おがま)と呼ばれる海岸線へ向かいます。

唐桑半島の先端へ向かって、県道26号線を進みます。
途中の信号で「巨釜」方面へ左折します。
(先日ご紹介しました、漁火パークと反対側へ進みます)。

市道を「巨釜」へ向かって進みます。
入り口には、小さな看板しかありませんので、ご注意下さい^^;

巨釜の駐車場へ到着です。

駐車場には、食堂&土産屋「海岸亭」があります。

巨釜の案内図(クリックで拡大)です。
お隣の「半造」と呼ばれる景勝地も掲載されています。
ちなみに~半造へ行くには、車で専用の駐車場へ向かいます。

駐車場より、遊歩道を歩いて数分、巨釜の海岸線へ向かいます。

先端の展望スペースから、太平洋を一望できます(^^)
写真は、八幡岩(島?)と、半造の海岸線です。

そ・し・て・・・唐桑半島で一番有名な奇石、折石(おれいし)です。
まるで人が作った柱のように、真っ直ぐで綺麗な石柱は、高さ16m、
幅3mと、結構大きいです。
明治29年の三陸大津波の際、先端が2m程度折れた事から「折石」
と呼ばれる様になったと言われています。
東日本大震災では、地震・津波に耐えて被害はありませんでした。

水取場(みずとりば)と呼ばれる、吸い込まれそうなエメラルドグリーン
の入り江です。
左奥側から清水(真水)が湧いている、不思議な場所です。

この様に、斜面にまで細い遊歩道があり、崖淵まで行けちゃいます。
結構スリルがあって怖いくらいです・・・気を付けて歩きましょう(((;゚Д゚)))
写真では分かりづらいのですが、この近辺の海岸の岩は総じて白っぽいです。
これ実は大理石なのです!
唐桑半島には、海水に浸食された石灰岩(大理石)の層が分布しており、地質
学的にも珍しいとの事。
ちなみに、日本橋三越本店の建物の大理石は、唐桑半島から切り出されたもの
と言われています。
高級石材で有名な「大理石」で出来た自然美。ぜひお出掛け下さいませ。
> 唐桑町観光協会
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