
蔵王エコーライン&蔵王ハイライン~GWは雪の壁が見事です!
|Posted:2014/05/29 00:21|Category : 宮城県 道・峠|
雪国の春の風物詩と言えば、雪の壁に挟まれて走る山岳道路ですね。
春になっても多くの残雪が残る高山地帯。
高山地帯の道路を除雪しますと、何メートルにも及ぶ「雪の壁」が出現し、
雪に囲まれてドライブを楽しむ事ができます。
・掲載しております写真は、2014.5.3撮影です。

自分は東北に住みながら、この「雪の壁ドライブ」をまだ体験しておりません
でした・・・ので、今年こそは!と行って参りました。
宮城山形の間にそびえる蔵王連峰を横断する蔵王エコーラインです。

これから向かう蔵王連峰は、残雪でまだ白い山肌です。
仙台から蔵王へ向かう途中、蔵王町円田地区より撮影しました。
自分は、蔵王町や村田町から見える蔵王の姿がお気に入りです(^^)

遠刈田温泉を通過し、国道457号線から左折して、県道12号線に入ります。
左に見える、赤い大きな鳥居が蔵王への入口です。

まだ緑が淡い、新緑のトンネルを進みます。。。

途中の滝見台からの眺望。残雪で真っ白な蔵王から流れ出る澄川。
手前に見える大きな滝は不動滝。その上流に小さく見えるのが地蔵滝です。
雪解け水で増水し、木々の葉がまだ生えていないので、澄川がハッキリ見え
夏場は見えづらい地蔵滝も、この時期はしっかり見えます。

木々に葉が生えはじめた山々を、さらに登って行きます。

残雪で真っ白な高い山が迫って来ると、道路脇にも雪が目立って来ます。

やがて、大きな雪の吹だまり(?)が出現。ここを横切る場所に、雪の壁が形成
されています。

大黒天までやって来ると、立派な雪の壁が切り立っています。
写っている車と比べれば、その高さが分かると思います。

雪の壁に挟まれた道路を進みます。
青空と雪のコンストラストが綺麗です^^

行かずに通過するつもりでしたが、晴れ渡った天気に誘われて。。。
蔵王ハイラインへ進んで、お釜へ行く事にしました。

蔵王ハイラインは有料道路です(普通車540円)。
料金所の手前300m程度の渋滞で済みました。GWはあまり渋滞しない様です。
ちなみに、紅葉時期の休日は数キロに渡って大渋滞です^^;

山頂に近い、蔵王ハイラインの雪の壁は、更に高くて迫力あります!
今シーズンは、2月に大雪が連続して降った事もあり、例年より雪の壁も高い
そうです。

頂上の駐車場から、奥羽山脈の山々を見下ろします。
雪がまだまだ残っていて、冬の景色の様でした。

蔵王の有名観光スポットお釜です。
日当たりが良いのか雪は結構溶けていますが、火山湖は見事に凍っていました(笑)

山形側の駐車場からお釜へ向かう~蔵王刈田リフトも営業しておりました。
(※蔵王ハイラインの渋滞が酷い場合、このリフトがお勧めです)。
駐車場に車を停めて、雪の壁で記念撮影している方々が多数見えます。
GWとあって、東北以外のナンバーの車が多かったですね~。
雪の壁は、綺麗で迫力があって見応えがある景観でした。。。
目立った渋滞も無く、GWの蔵王エコーラインはおススメですね!
※雪の壁は、4月下旬の開通時から5月中旬が見頃です。
> 宮城県蔵王町観光協会 お釜・蔵王エコーライン・蔵王ハイライン
> 蔵王ハイライン 宮城交通
> 蔵王刈田リフト 蔵王ライザワールド
☆蔵王エコーライン・蔵王ハイライン・お釜の詳細は、以下の過去記事をどうぞ♪
> 蔵王エコーライン走行記 前編 遠刈田温泉から賽ノ磧まで
> 蔵王エコーライン走行記 中編 駒草平からお釜入口まで
> 蔵王エコーライン走行記 後編 県境から上山口~おまけに蔵王温泉まで
> 蔵王ハイラインで~蔵王連峰の屋根~御釜へ
☆宮城蔵王~遠刈田温泉の温泉宿一覧はこちら
☆山形蔵王~蔵王温泉の温泉宿一覧はこちら
☆山形~上山温泉の温泉宿一覧はこちら
春になっても多くの残雪が残る高山地帯。
高山地帯の道路を除雪しますと、何メートルにも及ぶ「雪の壁」が出現し、
雪に囲まれてドライブを楽しむ事ができます。
・掲載しております写真は、2014.5.3撮影です。

自分は東北に住みながら、この「雪の壁ドライブ」をまだ体験しておりません
でした・・・ので、今年こそは!と行って参りました。
宮城山形の間にそびえる蔵王連峰を横断する蔵王エコーラインです。

これから向かう蔵王連峰は、残雪でまだ白い山肌です。
仙台から蔵王へ向かう途中、蔵王町円田地区より撮影しました。
自分は、蔵王町や村田町から見える蔵王の姿がお気に入りです(^^)

遠刈田温泉を通過し、国道457号線から左折して、県道12号線に入ります。
左に見える、赤い大きな鳥居が蔵王への入口です。

まだ緑が淡い、新緑のトンネルを進みます。。。

途中の滝見台からの眺望。残雪で真っ白な蔵王から流れ出る澄川。
手前に見える大きな滝は不動滝。その上流に小さく見えるのが地蔵滝です。
雪解け水で増水し、木々の葉がまだ生えていないので、澄川がハッキリ見え
夏場は見えづらい地蔵滝も、この時期はしっかり見えます。

木々に葉が生えはじめた山々を、さらに登って行きます。

残雪で真っ白な高い山が迫って来ると、道路脇にも雪が目立って来ます。

やがて、大きな雪の吹だまり(?)が出現。ここを横切る場所に、雪の壁が形成
されています。

大黒天までやって来ると、立派な雪の壁が切り立っています。
写っている車と比べれば、その高さが分かると思います。

雪の壁に挟まれた道路を進みます。
青空と雪のコンストラストが綺麗です^^

行かずに通過するつもりでしたが、晴れ渡った天気に誘われて。。。
蔵王ハイラインへ進んで、お釜へ行く事にしました。

蔵王ハイラインは有料道路です(普通車540円)。
料金所の手前300m程度の渋滞で済みました。GWはあまり渋滞しない様です。
ちなみに、紅葉時期の休日は数キロに渡って大渋滞です^^;

山頂に近い、蔵王ハイラインの雪の壁は、更に高くて迫力あります!
今シーズンは、2月に大雪が連続して降った事もあり、例年より雪の壁も高い
そうです。

頂上の駐車場から、奥羽山脈の山々を見下ろします。
雪がまだまだ残っていて、冬の景色の様でした。

蔵王の有名観光スポットお釜です。
日当たりが良いのか雪は結構溶けていますが、火山湖は見事に凍っていました(笑)

山形側の駐車場からお釜へ向かう~蔵王刈田リフトも営業しておりました。
(※蔵王ハイラインの渋滞が酷い場合、このリフトがお勧めです)。
駐車場に車を停めて、雪の壁で記念撮影している方々が多数見えます。
GWとあって、東北以外のナンバーの車が多かったですね~。
雪の壁は、綺麗で迫力があって見応えがある景観でした。。。
目立った渋滞も無く、GWの蔵王エコーラインはおススメですね!
※雪の壁は、4月下旬の開通時から5月中旬が見頃です。
> 宮城県蔵王町観光協会 お釜・蔵王エコーライン・蔵王ハイライン
> 蔵王ハイライン 宮城交通
> 蔵王刈田リフト 蔵王ライザワールド
☆蔵王エコーライン・蔵王ハイライン・お釜の詳細は、以下の過去記事をどうぞ♪
> 蔵王エコーライン走行記 前編 遠刈田温泉から賽ノ磧まで
> 蔵王エコーライン走行記 中編 駒草平からお釜入口まで
> 蔵王エコーライン走行記 後編 県境から上山口~おまけに蔵王温泉まで
> 蔵王ハイラインで~蔵王連峰の屋根~御釜へ
- 関連記事
スポンサーサイト
