
牡鹿半島 全線復旧した「コバルトライン」を走って来ました
|Posted:2014/08/14 01:38|Category : 宮城県 道・峠|
宮城県の牡鹿半島(全長約30km)を縦断するコバルトライン。
1971(昭和46)年に、有料道路「牡鹿コバルトライン」として開通し、
1996(平成8)年に無料開放された観光道路です。
現在は、県道220号線(牡鹿半島公園線)通称コバルトラインとなって
おります。コバルトブルー色に例えられる三陸沖の海をイメージした
通称だと思います。

東日本大震災により、全線にわたって路面の亀裂や法面の崩落が
発生し、全区間が通行止めとなりました。
段階的に復旧し通行再開していましたが、平成23年の台風15号や
平成25年の豪雨により、更に被災を受け続けて復旧が難航。
最後まで通行止めとなっていた区間が、平成26年4月30日に開通
し、全線で通行可能となりました!
コバルトラインの全通で、東日本大震災による通行止め箇所(宮城県
が管理する道路:137箇所)が全て通行可能となりました。

石巻から、国道398号線を女川へ向かいます。
案内標識に「コバルトライン」と表示されています。

国道398号線は、万石浦沿いを女川へ向かいます。

JR石巻線(浦宿~女川運休中)のガードがある交差点を鮎川方面へ
右折し、女川バイパスに入ります。

坂を登りきったところの交差点より、鮎川・コバルトライン方面へ右折
すると、コバルトラインに入ります。

県道220号線コバルトラインは、終点まで約34kmあります。

山道を登って進むと、視界が開けて大六天展望台に到着します。
コバルトライン唯一の駐車場です。

大六天展望台からの風景です。
碧い海原が広がり、江ノ島や出島を見渡せるビューポイントです!

女川町から、石巻市(旧牡鹿町)へ入ると、小積インター(交差点)です。
有料道路時代の名残で、交差点は「インター」と呼ばれています^^;

コバルトラインは、牡鹿半島の尾根に沿って通っているので、実際は
ずっと山道を走っている様な感じです(汗)
横目には、木々の間から海が見えます、一応・・・。
カーブが続くテクニカルな道路ですので、ツーリングやドライブに来る
方が多いです。
震災後の復旧の際に全体的に舗装し直した様で、以前より走りやすく
なったと思います^^

大原インター(交差点)です。
コバルトライン2/3を走破し、終点の山鳥ゲートまで残り11kmです。

たまに広がる海が、とても綺麗に見えます。。。

鬼形インター(交差点)です。
牡鹿半島の中心部である鮎川港へは、ここから東へ向かいます。

全線開通しましたが、数カ所で復旧工事が続いておりまして、交互通行
となっています。

網島が見えてきたら、もうすぐ終点~牡鹿半島の先端です。

コバルトラインの終点、山鳥ゲートです。
県道220号線としては、牡鹿半島の先端部分を経て鮎川まで続きます。
山鳥ゲートを右折すると、眺望の良い御番所公園へ行けます。
夏のドライブ・ツーリングシーズン真っ只中ですが、やっと全線開通した
コバルトラインでワインディングを楽しまれてはいかがでしょうか!
もれなく、綺麗な太平洋を見下ろす事ができます^^
> 県道牡鹿半島公園線(通称:コバルトライン)の全面通行止め解除について(道路課)
1971(昭和46)年に、有料道路「牡鹿コバルトライン」として開通し、
1996(平成8)年に無料開放された観光道路です。
現在は、県道220号線(牡鹿半島公園線)通称コバルトラインとなって
おります。コバルトブルー色に例えられる三陸沖の海をイメージした
通称だと思います。

東日本大震災により、全線にわたって路面の亀裂や法面の崩落が
発生し、全区間が通行止めとなりました。
段階的に復旧し通行再開していましたが、平成23年の台風15号や
平成25年の豪雨により、更に被災を受け続けて復旧が難航。
最後まで通行止めとなっていた区間が、平成26年4月30日に開通
し、全線で通行可能となりました!
コバルトラインの全通で、東日本大震災による通行止め箇所(宮城県
が管理する道路:137箇所)が全て通行可能となりました。

石巻から、国道398号線を女川へ向かいます。
案内標識に「コバルトライン」と表示されています。

国道398号線は、万石浦沿いを女川へ向かいます。

JR石巻線(浦宿~女川運休中)のガードがある交差点を鮎川方面へ
右折し、女川バイパスに入ります。

坂を登りきったところの交差点より、鮎川・コバルトライン方面へ右折
すると、コバルトラインに入ります。

県道220号線コバルトラインは、終点まで約34kmあります。

山道を登って進むと、視界が開けて大六天展望台に到着します。
コバルトライン唯一の駐車場です。

大六天展望台からの風景です。
碧い海原が広がり、江ノ島や出島を見渡せるビューポイントです!

女川町から、石巻市(旧牡鹿町)へ入ると、小積インター(交差点)です。
有料道路時代の名残で、交差点は「インター」と呼ばれています^^;

コバルトラインは、牡鹿半島の尾根に沿って通っているので、実際は
ずっと山道を走っている様な感じです(汗)
横目には、木々の間から海が見えます、一応・・・。
カーブが続くテクニカルな道路ですので、ツーリングやドライブに来る
方が多いです。
震災後の復旧の際に全体的に舗装し直した様で、以前より走りやすく
なったと思います^^

大原インター(交差点)です。
コバルトライン2/3を走破し、終点の山鳥ゲートまで残り11kmです。

たまに広がる海が、とても綺麗に見えます。。。

鬼形インター(交差点)です。
牡鹿半島の中心部である鮎川港へは、ここから東へ向かいます。

全線開通しましたが、数カ所で復旧工事が続いておりまして、交互通行
となっています。

網島が見えてきたら、もうすぐ終点~牡鹿半島の先端です。

コバルトラインの終点、山鳥ゲートです。
県道220号線としては、牡鹿半島の先端部分を経て鮎川まで続きます。
山鳥ゲートを右折すると、眺望の良い御番所公園へ行けます。
夏のドライブ・ツーリングシーズン真っ只中ですが、やっと全線開通した
コバルトラインでワインディングを楽しまれてはいかがでしょうか!
もれなく、綺麗な太平洋を見下ろす事ができます^^
> 県道牡鹿半島公園線(通称:コバルトライン)の全面通行止め解除について(道路課)
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