
ロケットを見たくなったら~角田市 台山公園 スペースタワー・コスモハウス
|Posted:2017/10/08 01:31|Category : 宮城県 観光スポット|
宮城県角田市には、ロケットと発射台?がズドーン!と立っています。

それは、角田市街にいれば、大抵どこからでも見えるシンボルでもあります。

その正体は、「角田市スペースタワー・コスモハウス」と言う施設。
角田市中心部の「台山公園」の中にあります。

やはり目を引くのは白いロケット。これは「H-Ⅱロケットの実物大模型」です。
このH-Ⅱロケットは、日本初の純国産ロケットで、現在でも打ち上げられています。
全高49m、直径4mと巨大なので、模型とはいえ迫力満点!
「ロケットを見たっ!」という充実感も味わえる事でしょう。
そして、ロケットの横に、まるで発射台の様に建っているのが「スペースタワー」です。
44.9mの高さがあり、エレベーターで上部の展望台へ登る事ができるのです。

奥に建っている「コスモハウス」から中に入ります。

中に入ると受付カウンターがあり、ここで入場券を購入して見学します。
まずは、受付の先にある展示室を見てみましょう。
~角田市 スペースタワー・コスモハウス~
・開館時間 : 3月~10月(9:00~17:00)
11月~2月(9:00~16:00)
・休館日 : 毎週火曜日(火曜日が祝日場合は次の日が休館)
年末年始(12月29日~1月3日)
・入場料 : 大人・高校生320円、中学生以下無料

マルチスクリーンに囲まれた通路を通り抜けて、展示室に入ります。
まず目に入るのが、米国NASAの無人宇宙探査機「ボイジャー」の実物大模型。
人類史上初めて、太陽系の外へ出て地球から最も遠くに行った人工物です。
ちなみに、今でも移動中なんです。

その他、ロケットや各種衛星の模型、実物のロケットエンジンをはじめ、
様々な展示があります。
展示物の中には、「出展協力:宇宙航空研究開発機構」や「寄贈:三菱電機
株式会社」といった表示があり、研究や試験等で使われたと思われる、
貴重な実物もあるので侮れない展示室なのです。

展示室を見学したら、いよいよスペースタワーへ向かいます。
ちなみに、受付があるロビースペースには、宇宙食や様々なJAXA関連の
グッツが販売されていますので、帰りに寄ってみると良いでしょう。

スペースタワーへ向かう途中に、種子島宇宙センターのロケット発射台1/100
サイズ模型があります。
ボタンを押すと、格納庫が開いてロケットが現れ、発射して飛んでいくまでの
凝ったアクションが見れます。

スペースタワーのエレベーターホールには、記念撮影スペースがあります。
観光地によくある、穴から顔出しボード(正式名称分かりません^^;)があります。
両脇に、宇宙飛行士の野口さんと山崎さんと思われる似顔絵が書いてあるの
ですが、似てないようで似ている様な、微妙な感じが何とも言えませんw
宇宙飛行士の青いユニホームや帽子もあるので、自由に着用して写真を撮って
良いと思われます。

エレベーターは1基。ここから展望台へ上がります。

スペースタワーのエレベーターはガラス張りになっています。
ロケットを見ながら上昇すると、まるでこれからロケットに搭乗するような
気分が味わえます!
これが密かに評判で、何往復もエレベーターに乗る方が続出らしいです。
人がいないのを良い事に、自分も2往復しました^^;

スペースタワーの展望台からは、角田市街をはじめ蔵王連峰まで望む事ができます。

H-IIロケット実物大模型を見下ろせば、見上げる時とは異なる迫力を感じる事ができます。
ロケットの実物大模型は全国に複数あると思いますが、展望台があってロケットを見下ろす
事ができるのは、国内では角田のスペースタワーだけでしょう。

角田市台山公園の案内図です(クリックで拡大)。
駐車場は公園の西側にあり、公園内を歩いてスペースタワー・コスモハウスへ向かいます。
角田市スペースタワー・コスモハウスの詳細は、以下のサイトをご参照下さい。
>角田市 スペースタワー・コスモハウス
ところで、なぜ角田はこんな施設までつくってロケット推しなのでしょうか?
それは、角田にはJAXA角田宇宙センターがあるからなのです。
その宇宙センターを、次回はご紹介したいと思います。
話は変わりますが。。。ご無沙汰しておりました。
4ヶ月ぶりの記事UPとなりました・・・汗
申し訳ございませんでした・・・。

それは、角田市街にいれば、大抵どこからでも見えるシンボルでもあります。

その正体は、「角田市スペースタワー・コスモハウス」と言う施設。
角田市中心部の「台山公園」の中にあります。

やはり目を引くのは白いロケット。これは「H-Ⅱロケットの実物大模型」です。
このH-Ⅱロケットは、日本初の純国産ロケットで、現在でも打ち上げられています。
全高49m、直径4mと巨大なので、模型とはいえ迫力満点!
「ロケットを見たっ!」という充実感も味わえる事でしょう。
そして、ロケットの横に、まるで発射台の様に建っているのが「スペースタワー」です。
44.9mの高さがあり、エレベーターで上部の展望台へ登る事ができるのです。

奥に建っている「コスモハウス」から中に入ります。

中に入ると受付カウンターがあり、ここで入場券を購入して見学します。
まずは、受付の先にある展示室を見てみましょう。
~角田市 スペースタワー・コスモハウス~
・開館時間 : 3月~10月(9:00~17:00)
11月~2月(9:00~16:00)
・休館日 : 毎週火曜日(火曜日が祝日場合は次の日が休館)
年末年始(12月29日~1月3日)
・入場料 : 大人・高校生320円、中学生以下無料

マルチスクリーンに囲まれた通路を通り抜けて、展示室に入ります。
まず目に入るのが、米国NASAの無人宇宙探査機「ボイジャー」の実物大模型。
人類史上初めて、太陽系の外へ出て地球から最も遠くに行った人工物です。
ちなみに、今でも移動中なんです。

その他、ロケットや各種衛星の模型、実物のロケットエンジンをはじめ、
様々な展示があります。
展示物の中には、「出展協力:宇宙航空研究開発機構」や「寄贈:三菱電機
株式会社」といった表示があり、研究や試験等で使われたと思われる、
貴重な実物もあるので侮れない展示室なのです。

展示室を見学したら、いよいよスペースタワーへ向かいます。
ちなみに、受付があるロビースペースには、宇宙食や様々なJAXA関連の
グッツが販売されていますので、帰りに寄ってみると良いでしょう。

スペースタワーへ向かう途中に、種子島宇宙センターのロケット発射台1/100
サイズ模型があります。
ボタンを押すと、格納庫が開いてロケットが現れ、発射して飛んでいくまでの
凝ったアクションが見れます。

スペースタワーのエレベーターホールには、記念撮影スペースがあります。
観光地によくある、穴から顔出しボード(正式名称分かりません^^;)があります。
両脇に、宇宙飛行士の野口さんと山崎さんと思われる似顔絵が書いてあるの
ですが、似てないようで似ている様な、微妙な感じが何とも言えませんw
宇宙飛行士の青いユニホームや帽子もあるので、自由に着用して写真を撮って
良いと思われます。

エレベーターは1基。ここから展望台へ上がります。

スペースタワーのエレベーターはガラス張りになっています。
ロケットを見ながら上昇すると、まるでこれからロケットに搭乗するような
気分が味わえます!
これが密かに評判で、何往復もエレベーターに乗る方が続出らしいです。
人がいないのを良い事に、自分も2往復しました^^;

スペースタワーの展望台からは、角田市街をはじめ蔵王連峰まで望む事ができます。

H-IIロケット実物大模型を見下ろせば、見上げる時とは異なる迫力を感じる事ができます。
ロケットの実物大模型は全国に複数あると思いますが、展望台があってロケットを見下ろす
事ができるのは、国内では角田のスペースタワーだけでしょう。

角田市台山公園の案内図です(クリックで拡大)。
駐車場は公園の西側にあり、公園内を歩いてスペースタワー・コスモハウスへ向かいます。
角田市スペースタワー・コスモハウスの詳細は、以下のサイトをご参照下さい。
>角田市 スペースタワー・コスモハウス
ところで、なぜ角田はこんな施設までつくってロケット推しなのでしょうか?
それは、角田にはJAXA角田宇宙センターがあるからなのです。
その宇宙センターを、次回はご紹介したいと思います。
話は変わりますが。。。ご無沙汰しておりました。
4ヶ月ぶりの記事UPとなりました・・・汗
申し訳ございませんでした・・・。
